悩んだ末に…決定!!
悩んだ末に2年越しでやっと購入に至りました。N BOXの購入を検討している方の車種選びの参考になればと思います。
① N BOX
2013.4.17
- 総評
- 悩んだ末に…決定!!
悩んだ末に2年越しでやっと購入に至りました。N BOXの購入を検討している方の車種選びの参考になればと思います。
① N BOX+との比較
後席の跳ね上げ機構がない。開口部の地上高が異なり、開口長の差がネックです。3点目は後席の乗降性です。N BOXの方が腰を下ろす時に自然とお尻がリヤシートに収まる感じでした。
② ノーマルとの比較
選択できる色が異なります。私はブルーが希望でした。また、内装色がブラックと考えましたので、必然的にカスタムとなりました。約20万円の値段差がありますが、装備を考えると納得できます。
③ Gとの比較
外装色はGでもブルーは選べます。ただし内装がノーマルと同じクリーム色となり、外装色とのコントラストが大きく違和感を感じました。また、価格差約10万円も装備を考えれば決して高くないと思います。
④ ターボとの比較
ターボの方が力強い走りができると思います。ただし、主に通勤と近場の買い物、時々ドライブということを考えるとノンターボで十分と思います。また、現在流行のアイドルストップやエコモードなど、先進技術を搭載していることが決め手でした。
本気でN BOX購入を考えると私と同じような悩みを抱える方もいるのではないかと思いますが、決して安くない買い物ですので、購入後に後悔したくなかったため最終的に、N BOXカスタムGLナビSPという選択に落ち着きました。
- 満足している点
- ① 何と言っても後席の広さと乗降性
スライド機構がなくても、後席の跳ね上げ機構を使い、空間を有効に利用するのも一つの選択です。また、後席に座った時の圧倒的な広さは何物にも代えがたい長所です。
② ファーストカーとして十分な装備
至れり尽くせりの装備が満載です。そこにホンダの意地が見えます。ホンダのコンセプトは、ファーストカーとしての軽の創造と考えます。装備を考えれば妥当な値段ではないでしょうか。
③ ホンダらしいアイディアの塊
センタータンクレイアウトを始め、ドアミラーやアイドルストップ機構などホンダらしいアイディアが満載です。また、表面には見えない、新DOHCエンジンやプラットフォーム、車種のバリエーション展開など、イタリア車に通じる遊び心が見え隠れしていると思います。特にアイドルストップは他社と違い、時速20km以下で停止するといった姑息な手段を使っていません。個人的には、その速度でエンジンが止まったらエンストしたと勘違いし、慣れるまではスターターを回しかねないと思いますし、心理的に不安感を持つと思います。やはりブレーキをしっかり踏んで車が停止してからのエンジンストップの方がまだ安心感があると思います。
④ ユーザーのアイディア次第で無限に広がる使い勝手
車いすを載せる…後席片側をチルトアップし被介護者と車いすを乗せる
キャンプ…前席と後席を利用しフルフラットにしてベッド代わりに
子育て世代に…ベビーカーを折りたたみ、後席に載せる
フリマに…後席をダイブダウンしてフルフラットにすればかなり多くの段ボールが積める
貨車として…後席をダイブダウンしフルフラット状態にすれば自転車は勿論、多くの荷物が積める
釣りに…座席をフルフラットにして仮眠、そして雨の時は大きく面積の広いリヤゲートを屋根代わりに雨宿り
ペットとドライブ…大型犬でも楽にくつろげるリヤ、小型犬でも容易に乗降できる地上高
年配の方のファーストカー…乗降性の良い前席及び大変腰を降ろしやすい後席への出入り
エコ派…常時エコモードオン、スムーズなアクセルワーク、そして何よりも恩恵のある維持費の安さ
等々。
使い方無限大です。
- 不満な点
- 予想ですが、私の使い方ですと、燃費はそれほど期待できないと思います。多分13~14km/lと考えています。できればもう少し向上すればいいのですが…。現在唯一の懸念です。
納車されたのちに再度レポートできればと思います。今は納車が待ち遠しい限りです。
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験