ホンダ N-BOX 「プレミアム１．５ボックス？競合車をよく クルマですんで、走ってナンボ…の印象から書くべきでしょうが、試乗まで順番待ちしていたもので、まずは外観から受け」のユーザーレビュー

プレミアム１．５ボックス？競合車をよく クルマですんで、走ってナンボ…の印象から書くべきでしょうが、試乗まで順番待ちしていたもので、まずは外観から受け

2011.12.17

総評

プレミアム１．５ボックス？競合車をよく
クルマですんで、走ってナンボ…の印象から書くべきでしょうが、試乗まで順番待ちしていたもので、まずは外観から受けた印象を＿。クルマに男性向け女性向けはないのでしょうが、今回試乗したN-BOXのカスタムは、マッチョな感が強く柔なイメージは皆無かも。同乗してくれたイケメンのセールス氏は、特技がバスケットでいまも続けているのだとか。NBOXにも彼くらいのスマートな外観が欲しかったかも。インテリアの質感はかなり高得点を付けられますね。外観とインテリアのミスマッチは無い感じ。コンパクトカーでこのクルマに負けているモデルもかなり多いかも。
走ってみるとNAエンジン車(カタログ数値５８PS/車両重量９６０kg今回の乗員セールス氏と当方で１２０㌔？)で非力かも知れないといった予想は見事に覆されました。出来の良いCVTの効果でしょうか。信号で停止して回転計を見ると針は０を指している。「アレ？アイドリング・ストップが付いているんだ…」。減速して完全停止するまでにまったく違和感を感じなかったのでセールス氏に確認した次第。ただ再始動時のブルブルはちょっと大き目かなとも＿。
それと室内が巨大なせいでしょ、ロードノイズ。たぶんタイヤの音だと思いますが浸入しますね。この辺は目をつぶらないといけないんでしょうね。ただ試乗したモデルの価格が１６０円超であることを考えるとちょっと残念かも。
ひとつ残念なのは、標準車と着飾ったカスタムの２本立ては、ライバル他社と横並びの手法。しかもメッキ・グリルやリアランプのクリア・レンズ等の文法どおりで、ホンダらしい新発想はなかったのかなと思う。その意味では先発組みのタントやパレットに追い付きはしたものの追い越せてはいない。

満足している点

☆軽のプレミアム・モデル？質感高いです。特にインパネ回りの出来はコンパクト・カーを凌ぐかも
☆ＶＳＡを全車で標準装備しているのはホンダの良心？背高ノッポで車幅のないこの手のクルマにとっての本装備は非常に有用かと＿。ホンダでも全グレードに標準装備のクルマってレジェンドくらいですか？
☆後席シートの足元の広さは言葉を失うほど＿
☆ライバル車を研究し尽くした装備等々。
☆リアシートの背当ても平板ではなくホールドしてくれる形状になっている。
☆フィットにも通じるシートアレンジ。

不満な点

★他社のビッグ・キャビンを売りにしているモデルと同じ発想から抜け出せずにいる。
★荷室の面と後席を畳んだときに段差が出来てしまう。
★用品でカバーするしかないのかも知れないが、前席の直近までフラットな床面を実現出来たなら車中泊なども可能になるかと思う。それは１ボックス・ワゴン(バモスとか)の領域？
★アイドリング・ストップの再始動時のショックは大きめ？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験