ホンダ N-BOX 「N BOX-PLUS 予約しました。 初めて発売前に予約しました。ブルーツートンです。今日ようやく価格が判明し、ディーラーから予約の受付可能との連絡が」のユーザーレビュー

N BOX-PLUS 予約しました。 初めて発売前に予約しました。ブルーツートンです。今日ようやく価格が判明し、ディーラーから予約の受付可能との連絡が

2012.5.26

総評

N BOX-PLUS 予約しました。
初めて発売前に予約しました。ブルーツートンです。今日ようやく価格が判明し、ディーラーから予約の受付可能との連絡が入りました。既にＮｂｏxに試乗している為、後は細かな（結構、私にとっては大きな変更なのですが）仕様変更でしたので予約を入れました…が、何と今オーダーを入れても納車は８月のお盆休み前なのです。これにはビックリ！だって、発表は７月の初旬なのですよ！
要するに、発表からオーダーを入れられる方はおそらく９月後半以降となり、さらにこの時期に発表になるＮ－Ｏｎｅとの兼ね合いもあり、さらに遅くなる可能性があるそうです・・・ＮーＯＮＥって、年内のデリバリーは不可能なんじゃないでしょうか？
まず、各ショールームに展示車と試乗車がデリバリーになりますので、その段階で既に７月の販売予想台数を大きく上回る事が既に決定！それからようやく今日以降の予約分がデリバリーされ始め、最初の市販車分はどうやっても８月初旬以降となるのです。
エコカー減税？なんの話？って感じです！ちなみに、エコカー補助金枠は６月登録分で終了しそうだというのが各ディーラーの共通認識みたいです。
従って、どうしても補助金が欲しい方は来月中旬までに納車されるような車でないとほぼＮＧと考えた方がいいみたいです（納車であり、注文ではありませんので）。
また、現ＮＢＯＸとほぼ外観が同じ（ツートン塗装を除く）なので、すれ違っても”ＰＬＵＳ”とは気づいてもらえないでしょうから、目立ちいたい人はツートンカラーを選ぶしかありません（でも、価格は６万円ＵＰです）。
それでも私は８月のお盆前にはデリバリーされる（おそらく・・・）訳ですから、良しとしなければならないのでしょう。

満足している点

現行ＮＢＯＸより約２１ＣＭ、後部座席が前にレイアウトされます・・・その結果、当然ラケッジルームが広がります。
今回、話題のスロープは結構使い勝手のよさそうなもので、何よりも”ディーラーオプション”なので後付けもＯＫと言う事。つまり、必要になった段階で取り付ける事が出来るのです。価格は１０万円くらいらしいですが、他社も含め、最初からスロープ使用をオーダーすれば２０万円以上ＵＰする事を考えれば本当に安い設定です。
ちなみに、燃費は現ＮＢＯＸよりも重くなる分、マイナスな事は言うまでもありません。
ただ、車両本体自体が１０万円ＵＰ程度ですので、ホッとしています。
私としては、専用色のツートンカラーが結構いいのです！現行ＮＢＯＸにはない設定ですから。

不満な点

多くの方々が期待されているであろうスライド機構は今回もありません（私には不要ですが…）。
本田技研のデザイン担当者達は内見会の際、全国から集まった多くの営業の代表の前で”今更何を言ってるんだ”と一喝したそうです。
ＮＢＯＸにスライド機構が無い事は最初からわかっていた事で、皆さんのユーザーの説得と説明が足りないと逆に力説していたらしく、私に言わせれば”デザイナーは何を勘違いしてるんだろう？”と思いますがね。
さらに、フィットでも使用されていたセカンドシートのトールモードもありません。
これまた、何を考えてるんでしょうね？
またツートンカラーは良いのですが、その色がいけません・・・ホンダのデザイナーは本当に色のセンスが無いです。選択肢が正直、ブルーしかない様なものです。誰がペールピンクとブラックのツートンＮＢＯＸに乗るの？って言いたい。
軽自動車の販売数挽回のために、ＮＢＯＸは社内の女性の声を真剣に取り入れて出来上がった車です。
なのに、あの色は無いでしょう？昔からセンスが無いのですが、さらに磨きがかかっています。
ビビッドなイエローとかレッド（何でワインレッドなの？）なんてＮＢＯＸがあれば、本気で女性が欲しくなると思うのですが。
紺色とホワイトのツートンＮＢＯＸ・・・ってＭｉｎｉ－ＢＯＸって感じで良いとは思わなかったんですかね？
内装色もおかしな選択です。
今回のＰＬＵＳにしても、自転車を載せたりアウトドアに繰り出す事を真剣に考えているのに、なんでアイボリーなのか？あんなもの、汚れが目立つに決まっているとは考えないのか？
まあ、シートバックがモケットではなく樹脂製となるので、その分汚れ落ちは良いでしょうが、汚れが目立つ事は同じです。
とどめは納期。本当に”何じゃとう？”と言いたくなる生産計画です。
この後控えているＮ－ＯＮＥとの２台で話題を独占したい気持ちは分からなくはないですが、はっきり言って、ユーザー無視としか言いようがありません。
エコカー補助金の終了もあり、夏・冬どちらのボーナス商戦も全くの空振りに終わる事は間違いなしで、販社とユーザーの事は全く無視した販売計画と生産計画としか言いようがありません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験