ホンダ N-ONE 「プレミアムな軽自動車(軽の中では高級車)」のユーザーレビュー

プレミアムな軽自動車(軽の中では高級車)

2022.11.11

総評

MTは楽しいです。😚

今や世間ではCVTかATがほとんどで、誰もが当たり前のように快適に安心して乗れますが、それゆえに体験出来なくなった事もあります。

乗り方がヘタクソだと車両の動きがギクシャクさせてしまうことがありますが、昔はみんなそうだった。

うまくMTらしく走りながらスムーズにギアは繋げた時はニタニタできるし、必然的に車の動きを考えながら走る事は集中力のトレーニングになり、ボケ防止になりそう。
全身を使うから眠気も来ない。

ずっと乗り続けられるかはわからないけれど、ちょっと不自由なくらいが、人生における面白みや楽しさや喜びを感じられて善いと思う。

しかし、無理して(本当は、MTに対して心の片隅で恐怖を感じている)いると思うなら、無理に選択しないほうがいいと思う。CVTを選びましょう。
同乗者が乗ることが多いなら、CVTが良いです。誰もが安心して運転できる。今のご時世では間違いない。

満足している点

従来比に良くなった遮音性(アイドリングしてるか気付きにくい程)、UV/赤外線カットガラス。
MTによる加速、レスポンスの良さ。
アクセルを踏まなくても、クラッチを放すだけで前に進む楽ちんな出だし。

不満な点

不用意にエンストしてしまった時、昔のMT車のように即座にエンジンを掛けられないところ。
なので信号待ちでエンストすると凄く焦る😮‍💨

デザイン

5

ボディを変えなかった事が、N-ONEを乗り換えた事の一因です。気に入ってました。

走行性能

5

見た目は旧型と一緒なのに、走ればわかる。進化というより“全く別の車”に感じる。ボディ剛性、足回りの出来が段違いに良い。静かになった。軽の高級車でありプレミアムカーだと思う。それがあのボディに収まっているのが感心してしまう。

乗り心地

5

旧車(2015 N-ONE プレミアムツアラーローダウン)は脚硬く、路面の突上げや音が強かったの比べて、新型は柔らかい訳ではないが、脚がよく動き路面の突上げ、音をよく抑えているので乗り心地が良く、旧車に比べて長距離走行でも疲れない。コーナーも安定していて安心感がある。旧車からすると高級車のような乗り味。

積載性

3

旧車と変わらず。同じボディなので。

燃費

5

前車(2015 N-ONE Premium Premium Tourer・LOWDOWN)より、明らかに良いです。これは6MTのお陰だと感じます。
前車での実燃費最高記録は23.48km/L
現車のN-ONE RS 6MTは最高記録27.02km/Lが出ました。
当然ですが、CVTに比べMTのほうがアクセルレスポンス、パワー感、加速感は語るまでもなく別物です。
MTは燃費も良いしパワーもある。加速もいい！最高です。マニュアル車にして良かったと心から思っています。

価格

3

高くなった(°_°)
ホンダセンシング標準装備のせいだと思うけど、旧車の時は標準でフル装備だったものが、オプション化されたてしまい、旧車と同等の装備をするだけで＋35〜50万円の費用が掛かっている。

故障経験

まだありません