ホンダ ライフ 「ライフの評価 ライフは平成１５年のフルモデルチェンジでかなり変化しました。これまでの老若男女の万人向けスタイルを一新して、購入層の約８０％を締める女性」のユーザーレビュー

ライフの評価 ライフは平成１５年のフルモデルチェンジでかなり変化しました。これまでの老若男女の万人向けスタイルを一新して、購入層の約８０％を締める女性

2006.11.12

総評

ライフの評価
ライフは平成１５年のフルモデルチェンジでかなり変化しました。これまでの老若男女の万人向けスタイルを一新して、購入層の約８０％を締める女性ユーザーに受け入れられるスタイル・内装にチェンジされたようです。内装はメーカーがマーケティングリサーチを重ねて、より使い勝手の良いパッケージを採用したとのこと。「エンジンのホンダ」の定評通り、静粛性の高いエンジンは軽自動車とは思えないほど静かです！５０ｃｃのバイクからF1マシン、さらに最近ではジェット機のエンジンまでも手掛けているだけあって、エンジン完成度は非常に高いレベルにあると感じました。私のライフは家内専用なのでＮＡ（ターボなし）にしましたが、商談時にターボも試乗しました。男性ユーザーでしたらターボをオススメします。普通自動車からの乗り換えでも、充分な加速感に満足出来ると思います。購入前に比較検討したダイハツの新型車「ソニカ」は全車ターボでしたが、燃費は２３Km／Lとのことで驚きました。ライフは女性を惹きつけるデザインを持っていますので、カワイイ車を望む女性にはピッタリだと思います。

満足している点

他社の軽自動車と比較すると、圧倒的に静かなエンジン。誰にでも受け入れやすいエンジン。ドアハンドルは女性の付け爪を剥がさないようにデザインされた形状とのことです。リアシートが足元にたたんで収納出来ますので、荷室には広大な収容スペースが出来ます。コタツがまるごと入るくらい！ベンチシートとセパレートシートが選択出来る。セパレートシートを選択したときの助手席下収納は便利。さらに助手席を前方にスライドすると、後席にすぐウォークスルー出来、チャイルドシートの脱着やオムツ換えなども容易に行えます。インパネにATセレクトレバーが付いているので、助手席側からも乗り降り出来ますので、路上に縦列駐車したときなど、危険な車道側ではなく、お子様と一緒に安全な歩道側から降りることが可能です。このクルマは女性のことをよく理解出来ていると思いました。

不満な点

ダイハツ車のようにリアシートがスライドしない。オプションでオートエアコンにすると、温度や吹き出し口の調整以外に、内気と外気のチェンジもオートになってしまうため、トラックやバスの後続になった場合やトンネルに入ったときに勝手にチェンジされてしまい不便です。赤ちゃんをお持ちの方はオートエアコンのオプションはやめておいたほうが無難だと思います。エアコンフィルターで集塵力の高いものも純正パーツで見つけましたので、よりクリーンな車内にするにはおすすめかも。最近ホンダは大量に新古車を販売しているらしく、値落ちが大きいかもしれません。中古車ショップでライフの新古車をよく見かけませんか？？それからオーディオの取り付け取り外しは困難を極めます。パネルは硬すぎてなかなか取りはずせません。マニュアルエアコンのケーブルもかなりジャマです。おそらくカーショップ泣かせなクルマだと思います。DIYでナビ取付けなどお考えの方は要注意！シート生地はすぐに毛玉が出来て不快かもしれません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験