ホンダ ライフ 「燃費はコンパクトカー以下でした 2001年4月～2002年7月まで乗っていました。ダンクを新車購入後、トヨタ・アルファード購入時の下取り車として手放す」のユーザーレビュー

燃費はコンパクトカー以下でした 2001年4月～2002年7月まで乗っていました。ダンクを新車購入後、トヨタ・アルファード購入時の下取り車として手放す

2009.1.4

総評

燃費はコンパクトカー以下でした
2001年4月～2002年7月まで乗っていました。ダンクを新車購入後、トヨタ・アルファード購入時の下取り車として手放すまでの間に4000kmしか走行しておらず、状態も大変良かった為、通常下取り価格から20万円アップの高査定となりました。購入価格は160万円ほどで、下取り価格は約100万円でした。
メインは通勤で、毎日片道7kmほどでした。基本的に渋滞しない田舎道で、それほど信号もない通勤路でしたが燃費が全くといっていいほど伸びませんでした。以前乗っていたホンダ・トゥディ（平成3年式・20万キロ走行）の方が燃費は上でした。動力性能や内装などはもちろんダンクの方が遙かに快適でしたが、通勤の足として一番重要な燃費がイマイチだったのにはガッカリしました。アクセルワークに気をつけていてもリッター11kmに届くか届かないかでは、昨今のリッターカーの方が良いと思います。もちろん諸経費や維持費に関する金額は軽自動車の方が軽いですが…。
元々、トゥディの車検を通して乗りつぶす予定でしたが、車検をお願いしているホンダディーラーで「トゥデイの修理部品がないので車検は通せません。新車に買い換えください」と半ば強制的に買わされた事もあり、あまり良い思いのない車でした。もちろん、殿様商売のような詐欺的行為をしたホンダ・ディーラーとも付き合いは断ちました。次回、ホンダ車を購入する際は自宅から遠くても誠意的なディーラーにて購入したいと思います。

満足している点

☆税金などの維持費が安い
☆車体がコンパクトなので、取り回しは楽
☆当時の標準系ライフよりも鋭いエクステリアは好みでした
☆当時としては、乗り降りしやすいトール型軽自動車
☆ターボ独特の「キーーン」という響く音は気持ちよかったです。

不満な点

★軽自動車として期待していた程の燃費が出なかった（平均燃費約10km）
（同じ通勤路でトヨタ・WILLviは平均13km、BMW・3シリーズは平均11km）
★ターボ音が車内に入り込んでくる割に、スピードはそれほど劇的に伸びない（演出的な音？）
★今の軽自動車とは比べられない程、車内が狭く、床が高めだった
★時速60kmを越えると、車外からのロードノイズなどが入り込んできて五月蠅かった
★洗車時、車高が高い事もあり気軽に洗車が出来なかった（前車トゥディは車高が低くて楽）
●その後、平成18年式ライフに乗る機会がありました。内装・乗り心地ともに大変進化しており驚きました。我が家が購入したダンクとはひと味もふた味も違い、軽自動車は日々進化してるのだなと感心しました。今でしたら中古車として割り切って購入されるのも有りだと思いますが、ターボ仕様で燃費が悪いという部分さえ納得できれば、今でも問題なく楽しく乗れる軽自動車だと思います。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験