ホンダ インテグラ 「ｉＳは、タイプＲとは走行性能、快適性にお...」のユーザーレビュー

ｉＳは、タイプＲとは走行性能、快適性にお...

2004.9.12

総評

ｉＳは、タイプＲとは走行性能、快適性において、異なる次元でバランスされているクルマなのです。タイプＲの非日常的な走りに拘りがあるという方以外は、こちらがお勧めだと思います。その気になれば、ホイールとエアロとバッジを交換すれば外見を偽タイプＲにする事だってできますし。また、私の運転が荒いのか、短距離の往復にしか使わないからか、燃費があまりよろしくないようです。

満足している点

本体価格で９０万円近く差のあるタイプＲと基本設計は同じということで、走行性能と見た目？（よくＲに間違えられる）で恩恵を受けているのがこのiSというグレードなのでしょう。カチッと決まるシフト、不快感のない少し固めの足回り、扱いやすいだけでなくスポーティな走行もこなすホンダi-VTECは、サーキット走らないならこれで十分と思わせてくれます。静粛性も普通に会話できるレベルで、レギュラーガソリンで走ります。しかもプレミアムスタイルはシートのサイド部、ドアトリムに本革を使用してあり、タイプＲにはない雰囲気を味わえる装備が施されています。

不満な点

走行時、気になる点がいくつかあります。プレミアムスタイルのシートはサイド部の表皮が本革製でこれが滑りやすく、速い速度でカーブを曲がろうとすると体だけ外側へスッ飛んで行きそうになりました。特に、この純正195/65/15というタイヤサイズはクルマ全体の性能をスポイルしているような気がします。また、シフトノブはプラスチック製で頼りなく、軽快なシフトフィールにも、スタイリッシュを謳った名前にも似合わない感じがします。これらの気に入らなかった部分は、レカロなどの社外品に交換してしまいました。エクステリアデザインについては、リアビューは個人的に夜はかっこいいけれど、逆に昼間は何かな～と思います。四隅の見きりと後方視界の悪さは短所に挙げられるでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験