ホンダ インテグラ 「ＶＴＥＣエンジンとスタイリングで購入 はじめて自分専用で購入したクルマで、とても懐かしいです。 マイケルＪフォックスの“カッコインテクラ”という決めぜ」のユーザーレビュー

ＶＴＥＣエンジンとスタイリングで購入 はじめて自分専用で購入したクルマで、とても懐かしいです。 マイケルＪフォックスの“カッコインテクラ”という決めぜ

2008.12.7

総評

ＶＴＥＣエンジンとスタイリングで購入
はじめて自分専用で購入したクルマで、とても懐かしいです。
マイケルＪフォックスの“カッコインテクラ”という決めぜりふと、
ヒューイルイスのバックミュージックのＣＭが鮮烈で、またホンダのＶＴＥＣエンジンにも
どうしても乗りたくて、手に入れたクルマでした。その後ミニバンばかりになっていった
ホンダ以前の、当時のホンダらしいクルマでした。
１０年ほど所有していましたが、後半の５年間はいろいろと忙しくなり乗る回数も減り、
ちょっとかわいそうでした。手放したときは、４万キロほどの走行距離でしたが、中古市場で
評価の低いホンダ車ということもあり、下取り価額は付きませんでした。それでも、
別れ際の寂しさは良く覚えています。良く売れたクルマですが、最近は、街で見かけることも
少なくなりましたね。

満足している点

ワイド＆ローのスタイリングと、ＶＴＥＣエンジンの音。
自分はＡＴを選択しましたが、ＡＴとＶＴＥＣのマッチングはいまいちでしたが。
それでもやはり、レッドゾーンまで加速すると、これがＶＴＥＣかと感動するエンジン
サウンドが炸裂します。当時はホンダＦ１の全盛期でしたので、これとＶＴＥＣを重ね合わせた
ホンダファンは、私以外にも多かったのではないでしょうか。

不満な点

パワーウェイトレシオからすると、同エンジンであってもシビックやＣＲ－Ｘの
ＶＴＥＣのほうが、すごい加速感を味わえたかと思います。インテグラは、これらに
比べると、スペシャリティーカー（スポーツカーではない）という位置づけだったと思います。
また、車両剛性は、ある意味当時からのホンダらしくとても悪くて、頼りがない感じでした。
新車で購入して二回車検を通した頃から、すでに足回りはへたりはじめていました。
エンジン・タイヤハウスからの音が大きく、静粛性はお世辞にもよくありませんでした。
トリノレッドというワイン色だったのですが、色落ち色あせが５年目くらいから顕著でした。
あと、ドアやサッシの立て付けが新車時から良くなくて、ハードトップのドアは、
閉めても窓ガラスが密着せずに浮いてしまっていたり、ハッチバックドアもきちんと
閉まらずに、強く押し込まないと閉まらないという使いにくさ（＝欠陥）がありました。
内装も、バブル期のクルマにしてはチープ（たとえば、ルーフ内装記事がビニール）でした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験