ホンダ インテグラ 「外装とレカロの色の組み合わせは、ユーザー...」のユーザーレビュー

外装とレカロの色の組み合わせは、ユーザー...

2003.7.20

総評

外装とレカロの色の組み合わせは、ユーザーが自由に選べるようにして欲しかった。本当は外装はチャンピオンシップホワイトで、青のレカロが欲しかった。
インテＲ、シビックＲ、アコード　ユーロＲと現行型では中身が皆同じになってしまい、個々のアイデンティティーが分かりにくくなってしまったのは残念。
間もなくランエボⅧに乗り換える関係で、インテＲは手放すことになるが、
先が暗いハイパワーターボ車にたいし、ＮＡはまだまだ進化する可能性があると思う。

満足している点

絶対的な速さよりもＮＡ独特の高回転の伸びと加速感が一番の魅力。
一昔前のホンダスポーツモデルはインテリア面での安っぽさが目に付いたが、
質感は大幅に向上している。
また、スコン、スコンチェンジできるマニュアルミッションは私の知る限りでは市販車最高レベル。ここだけはインプの引っかかり感があるシフトタッチが実用車的に感じてしまうほど。

不満な点

フィットみたいな背の高さは速さを感じさせないし、前から見るとグリル周りが間抜けな感じがして×。インテＲに先代のようなカリスマ性がなくなった最大の原因はスタイルだと思う。
前バンパーをグリルレスの無限製に換えたが、ノーマルでこのスタイルならもう少し売れていたような気がしてならない。
次にメカチューン的なエンジンの宿命だろうが、回さないとエンジンオイル消費量が多い。後付した油圧系がやたら鳴るのでおかしいと思ったところ、オイルはロアーレベルの遥か下。常時高回転まで回せば別だが、街乗りレベルでは３，０００キロ走行で１リットル程度の消費なら正常らしい。
また、サーキット走行中にクラッチが焼きついてしまった。タイプＲはサーキット走行を前提に開発されているはずでは、と恨み言を言いたくなる。
最後に、防犯面では、イモビぐらいは標準装備にしてもらいたい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験