ホンダ インスパイア のみんなの質問

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交通事故件数って2004年がピークらしいですが何ででしょうか?

警視庁HP曰く、事故による死者数は“交通戦争”と呼ばれた1970年の16,765人から年々減少傾向にあり2017年は3694人と大幅に減っていますが、事故件数を見ると
1970年:718,080件
2004年:952,720件
2016年:412,750件
となぜかピークが2004年に集中しています。

まず死亡者の大幅な減少はエアバッグや衝突安全規制の強化、また医療の発展によるもので順当に減少していくのはわかります。また平成3年から死者数のカウントを30日以内を対象にしていますがこれを無期限にしたとしても人数はせいぜい1~2割増えるだけで傾向は変わりません。

ただ事故件数については正直不思議です。
添付の黄色のグラフの通り、2004年がピークでそこから一気にと言っていいくらいに減少しています。

最近大きく減ったのは自動ブレーキの類だとは思われ、市販車で初めてブレーキ掛けてくれる機種は2003年のホンダ・インスパイア(ただ警告を出すだけならハリアーが同年2月にありましたが)であり一応合致しますが、当時はまだあまり話題にのぼらず大衆車でもないため全く普及していませんでした。本格的に普及し始めたのは2010年代にアイサイトやボルボが取り上げられ市民でも手が出る価格帯に下がってからです。

にもかかわらずなぜ2004年がピークなのでしょうか?車の販売台数(下のグラフ)を見ても確かに減少傾向にあるとはいえ極端に2004年で事故が増える理由が無く、事故件数の推移とリンクしません。

2004年付近が大きく事故が多かった理由について教えていただければ幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

国などが解析している結果では複合要素となっています

以降の減少理由は単に安全性が向上とかだけではなく
運転手の年齢シフトによる安全意識の向上など
事故の多い若年層が激減して事故の少ない中年多数にシフトした結果
とも言えるかと思われます

2004年の20~30代はまだ人口がある程度見込まれる傾向なので
事故を起こしやすい若年層が多かったと言うのも一つあるかと

その他の回答 (3件)

  • 飲酒運転への社会的なバッシングと厳罰化でしょ。
    その頃まではビールくらいならゴルフで汗かいたから大丈夫、とか言って運転して帰っちゃう人が多かったですから。ノンアルコールビールもその頃急に売れ出し始めました。

  • 厳罰化の影響ではないですかね。

    危険運転致死傷罪の新設や飲酒運転の取締や
    社会的制裁など

    個人的には
    この頃から警察はネズミ取り(スピード違反)から
    飲酒の検問に変わってきた気がします。

  • その頃迄は
    自動車自体の台数が増え続けたからでしょう

    昔は車を持たない
    主婦や隠居高齢者迄皆が一人一台持ちましたから

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