何故、ホンダのインスパイアは排気量が3.5Lもあるのに、レギュラーなのですか？

Answer 1

確か280馬力でしたかね。
普通の会社ならこの馬力を出すエンジンはDOHCでハイオク仕様です。
このインスパイアはCP3かと思いますが
同時期のトヨタはクラウンは
DOHCでハイオク。
じゃないと性能が出せないからです。


しかしホンダは技術でそれを達成したということです。

オクタン価の低いレギュラーガソリンで
インスパイアはSOHCです。

なのに280馬力を出せている。
クラウンのモッサリエンジンと違ってレスポンスも素晴らしいです。

レギュラー仕様であれば
ガソリン代も安く済む。


そして気筒休止。
インスパイアは5ATです。
しかし気筒休止エンジンにより
6AT並みの燃費性能を達成。

つまり重たい6ATを新規開発するのではなく
既存の5ATのままで、
エンジン技術で燃費性能を達成したのがホンダ。

さらにiLグレードには
現在のホンダセンシングの搭載機能でもある、
前車追従型クルーズコントロールが標準装備されている。

燃費がよくて、
運転支援装置があり
レギュラー仕様でガソリン代にも配慮して、
まさに現在のユーザーが求めているドンピシャのコンセプト。

これをホンダは10年以上も前にすでに実現していたのです。

Answer 2

気筒休止をつけてるくらいですから、燃費重視にふったということでしょう。