ホンダ インスパイア のみんなの質問

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バブル時代の「ハイソカー」って

現代で言うレクサスですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

レクサスではありませんね。
現在の日本国内では、ほぼ絶滅種です。
ハイソカーのコンセプトに比較的近い生き残りは、クラウンです。

ハイソカーは、日本国内でのみ持て囃された車のジャンルで、登場したその当時、輸入車と比べてボディサイズ、エンジン排気量に制約条件があった国産車の中で、より上級志向の強い車でした。

5ナンバー枠ギリギリのボディサイズもしくは、少しだけ枠を超えた程度の大きさで、一般大衆車より動力性能に余裕を持たせた2000~3000cc級の6気筒エンジンを搭載した後輪駆動車が中心です。

ボディタイプは、サッシュレスドアの4ドアハードトップと呼ばれるセダン、あるいは3ボックススタイルのノッチバッククーペが中心で、デザイン優先の為、車高は低めに抑えたスタイルで後席の居住性はそれほど重要視されていませんでした。

あくまでも、オーナー自身がステアリングを握るオーナーカーである前提なので、ボディカラーラインナップはホワイト、パールホワイトといった白系が中心でした。

典型的なハイソカーは、ソアラ、マークⅡ、チェイサー、クレスタといったトヨタ車が中心で、トヨタ勢に対抗して、日産がローレル、セフィーロ、レパードを出しました。

より上級のクラウン、セドリック/グロリアにも車高を抑えた4ドアハードトップボディが用意されていて、ハイソカーに含まれる場合もありました。

なお、後輪駆動車がないホンダは、前輪駆動車でも搭載出来るよう直列5気筒エンジンを開発して、インスパイア、ビガーを出しました。

また、ハイソカー全盛期のバブル期には自動車税改正により、3ナンバーの自動車税が見直され、かつエンジン排気量毎の課税額となった事で、これらハイソカーはボディサイズが拡大して3ナンバーサイズが当たり前となり、エンジン排気量も2000cc中心から2500cc以上が中心になっています。

その後のバブル期以降は、これらハイソカーもジャンル多様化の波に飲まれる形で衰退する事になり、モデル廃止となったり、輸出仕様版のモデルにとって代わられたり、生き残ったモデルも細々と販売されるようになりました。

最後のハイソカーと呼ばれるモデルは、マークⅡの生き残りだったトヨタ・マークXだと思います。
残念ながら、マークXも過去帳入りしてしまいました。

レクサスがハイソカーではない、と考える理由ですが、レクサスは国際展開前提のブランドであり、その取り扱い車は海外市場の趣向を優先したモデルだからです。

かつてのハイソカーは、国内専用車として販売されており、国内市場特有の制約条件の中で上級モデルに仕立てた車でしたから、レクサス車とは相容れない車です。

そういう意味では、国内市場専用車であり、国内道路事情やガレージ事情を鑑みて、頑なに全幅は1800mmを超えないようにしているクラウンは、ハイソカーの生き残りといっても良いと思います。

その他の回答 (7件)

  • ちょっと違います。

    レクサスよりリーズナブルと言うか。

    ハイソと言いつつ、ぶっちゃけると低■歴のチョイとヤンキーが女の子の気を引くために買ったりもしましたからハイソサエティ御用達って訳じゃありません。

    雑誌のベストカーが名付けただけなんで。
    持ってる連中は殊更高収入でも無かったです。

    そもそもレクサスは、そうした時代の日本車の安物感を払拭して西ドイツ車に対抗する目的で開発されましたので。

    ハイソカーより上を狙ってます。

  • ソアラやマークⅡ、クレスタ、クラウン、セドグロだったような。

  • ハイソサエティカーの略?で、マークII三兄弟(クレスタ、チェイサー)に代表される、チョイアッパーグレードの高級感を味わいたい庶民の車....。
    レクサスは、一部その役割も兼ねているかもしれませんが、クラウンとの価格比較からして、ハイソカーというより普通に高級車かな?
    今、屋根の高い軽自動車が庶民のママチャリだとするとハイソカーは、フリードやヴォクシーや、フィット...、ヤリス辺りになってしまったりして....。
    カムリ、アコードは、名前はカムリ、アコードだけど、ハイブリッドで高出力だから、昔のV6カムリプロミネントや、アコードインスパイア的な、高級車の入り口の車になってしまって、ハイソカーというよりギリギリ高級車なような気がします。
    ハイソカーって、普通の中高年オヤジ、パパが買える車で、顔を上げたら目に入っちゃうぐらい....その辺で走ってた車って印象です。
    そう考えると、ヤッパリ日本自体が萎縮しちゃってますかね?

  • クラウンが『いつかはクラウン』と呼ばれ、頂点だった時代の話です。
    クラウンの上にレクサスブランドが存在する今とは時代が違います。

    所得層としては富裕層よりも下、一億総中流時代の平均少し上を差します。

    ですので、頂点だったクラウンよりもマークII三兄弟(マークⅡ、クレスタ、チェイサー)がハイソサエティーカーの主流でした。
    オーナーは普通のサラリーマンの中間管理職ですので、改造などせずノーマル車両です。

    以上を現在に置き換えると、
    頂点のレクサスLSよりも下、
    レクサスES、IS、
    トヨタクラウン、
    辺りのノーマル車両が該当すると思います。

    間違っても、DQN仕様の下品な改造車ではありません。

  • 1000万円前後のレクサスならそれに近い。

  • あの頃で新車乗り出し価格4〜500万くらいより高額な車を指してハイソカーと言っていた様に思います。
    現在なら800〜1000万以上がそのクラスでしょうか。
    ですからレクサス車全部ハイソとは言えないのではないかと思います。

  • 本来の意味は中間より上のセダンって意味だったけどね、クラウン、シーマ当たりを指した言葉で使ってた。
    でもこれらを指す言葉がVIPカーに置き換わって一般的な使い方は少し贅沢なクーペって意味で多く使われてたとおもいますよ。

    代表的なのならソアラ 、z32、コスモ
    等々

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