未来の国からやってきた「流星号」
4年程前、乗っていた英国製のオープンカーが倒産の憂き目にあってしまい、急遽乗り換えを考えていた。シトロエンのBXの中
2009.1.24
- 総評
- 未来の国からやってきた「流星号」
4年程前、乗っていた英国製のオープンカーが倒産の憂き目にあってしまい、急遽乗り換えを考えていた。シトロエンのBXの中古をNETで検索中、「他のおすすめ車」に載っていたのが、なんと「インサイト」。そうかリアホイールスカートは確かに共通しているという好みをアマゾン流検索にずばり当てられ、インサイトに趣旨変更!(最近はいつもコレにやられてる。。。)
インサイトを4台展示してあった中古車さんで一番程度がよかったシトラスグリーンのを試乗、「未来的で、面白そう!」まあこんな感覚で購入を決定。納車されウーパールーパーみたいなお顔を見ていると、「コレなんかに似ているな?」とはっと思い出したのがスーパージェッターの「流星号」45年近く前のあこがれた記憶が一気に蘇える。流星号はリアホイールスカートというより4輪とも覆われているが、あの時の熱狂の記憶ががいまだに刷り込まれいるとはアニメ恐るべし!!!
マッハ15も出ないし、水中も潜れないし、「流星号、流星号、応答せよ]と言ったところで何も答えてくれないが(笑) 充分未来的である。
インサイトはスーパージェッターの主題歌から引用するが、ホンダの知恵(アルミの軽量化)と力(ハイブリット)と勇気(二人乗り、コスト無視)の子なのだ。
50歳前後のアニメ少年にしか意味が分かりづらい文章で申し訳ないですね。他の世代のひとはぜひとも検索して研究してね。当時のくるま少年のあこがれは流星号、マッハGoGoGoのマッハ号、バットマンカー、あたりかな。どれも車に夢があって魅力的。
流星号(インサイト)に載って「スーパージェッターごっこ」しながら21世紀のリッター50kmを超える将来のハイブリットや電気や水素自動車のことを夢みるカーライフも悪くないですよ。
- 満足している点
- [自分の運転スタイルをインサイト(洞察)できる。]
二人の息子と共用して乗ることが多いが、自分の方が燃費が悪かったり、発電できるバッテリー量が、少ないと運転暦30年以上のプライドが発奮され、結果 高燃費、安全運転スタイルになる。
[将来の運転スタイルをインサイト(洞察)できる。]
今はまだ石油が枯渇していないからまだよいが、CO2のことを考えても、電気系の車になっていくことは必然。駆動系に電気が入る感覚は覚えておいたほうがよい。文章書くワープロってあったでしょう まあ死語になってしまったけれど、キーボードで文章きれいに打てたけどパソコンにとって替わられた機械。ハイブリットも同じ運命をたどると思う。しかしワープロでキーボード使えたひとはパソコンに抵抗なかったでしょう。同じ意味でハイブリットに乗れば、将来電気自動車に早く慣れそう。
[ダウンサイジングの運転スタイルをインサイト(洞察)できる。]
今年は世の中の諸事情からダウンサイジングの波が押し寄せるでしょう。車の軽量化は必須だが
アルミボディは贅沢な軽量化。アウディやジャガーの一部しかないのだから、どうどう自慢できる
し、ダウンサイジングにともなう「貧乏くささ」が伴わない。重要だコレ。「重い電池搭載するんだから軽量化はしょうがない路線」のT社のはこの点が気にいらない。T社の場合東レとカーボンボディの合弁会社立ち上げたり、軽量のリチウム電池はS社を合併したP社が押さえているから将来は効果が出るでしょうが、、、、。誰が考えてもハイブリットも軽いほうが FUN to DRIVE。
ちょっとマジメ過ぎたかな?
- 不満な点
- 未来の国からやってきた「流星号」が愛車になると最大の悩みは次期FX。
街中でリッター15~18kmは当たり前だし、長距離はちょっとガンバレばリッター24km前後マークしちゃうわけです。お財布的にもいい子だし、CO2排出量を考えれば、温暖化抑制に充分、貢献して褒められちゃう存在です。
プリウスに乗っている方もきっと同じお考えのでお悩みでしょうが、次期FXがかなり限定されちゃいますからね、いい子ちゃんになっちゃった後は。T社は「L」ブランドでも出してきますが、ホンダは相当気合を入れないとかなり厳しいでしょう。プリウスコンプレックス丸出しの新型インサイトやフィットハイブリット辺りだけでは、、、、。
F-1やめた本当の理由はこの辺に気づいてあせったのではではないかと邪推しちゃいますね。
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