ホンダ グレイス のみんなの質問

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ホンダ・グレイスはインサイト若干大きいのに車重は若干軽いのですか?
ボディー剛性低いのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

たとえば
高張力鋼鈑という材料があって
そのグレードもいろいろあるんですが
普通の鋼鈑に比べて
強度が何倍も高いものもあります。

これを使うことを考えると、
今までと同じボディー構造を作るとき、
高張力鋼鈑を使えば強度が高いので、

今までの鋼鈑よりも、薄い高張力鋼鈑で済むことになり
それで同じ強度を持たせることができるわけです。

つまり、

同じ強度でありながら薄く作れる=軽くなる

となります。

現実には
衝突安全に求められる水準も日進月歩で
より強度を追及した構造になるので
ボディーは重くなりますが
軽ければ燃費も良くなりますので
軽くしなければならない
という相反する要素を両立しないといけないのが
自動車メーカーです。


それに応えるため、
鋼鈑メーカーが日々、
高強度の鋼鈑を開発してます。

ホンダは
高張力鋼鈑の採用に
最も積極的なメーカーです。

その他の回答 (3件)

  • インサイトの高張力鋼板の使用率は52%程度でしかも最大590MPa級まで。

    グレイスは56%の使用率でしかも590MPa超えの超高張力鋼板の使用率が24%。

    これだけでも軽量化になりますし、電池もインサイトのニッケル水素からグレイスはリチウムイオンになっていてこれも軽量化に効いています。

    また、工法も進歩していて、同等以上の強度を少ない構造で達成できるようにもなっています。

  • 高張力鋼板のおかげで出来た事、安全性は確保されています。なんも知らん中国人は日本車の鉄板が薄いとか言ってますけど、日本の技術の結晶です。

  • 日々車は進化してます。燃費に影響するので軽くするのはどのメーカーもしてます。他にも色んな部分で旧型より新型の方が悪い訳ないじゃないですか。

    車自体がボディひとつ取っても鉄からアルミ、更にはカーボンと常に丈夫で軽量の素材を採用してます。剛性はレクサスはスポット溶接を取り入れてます。

    グレイスに関してはフィットで量産化しての派生車種ですから、コストカットしながら製品としての完成度を高めるのは出来て当たり前でしょう。

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