にょほさん
ホンダ フリードハイブリッド
グレード:ハイブリッド ジャストセレクション+_7人乗り(CVT_1.5)
2013年式
乗車形式:マイカー
ホンダ フリードハイブリッド愛用。イチゴ狩り、びわ狩り、きのこ狩り。ご当地のグルメに登山に温泉。片道800km帰省等で車中泊を含めて活躍中。一年運転し
2014.10.22
- 総評
- ホンダ フリードハイブリッド愛用。イチゴ狩り、びわ狩り、きのこ狩り。ご当地のグルメに登山に温泉。片道800km帰省等で車中泊を含めて活躍中。一年運転し燃費は18km/㍑とまずまず。
全長×全幅×全高=4215×1695×1715mmサイズの割りには7人乗車が可能という位置づけなので、快適さはかなり犠牲となっているのを前提としている。購入時における同サイズ・同ハイブリッドでの競合車が皆無だったので自ずと現車種を選択した。
[7人乗車]
法律上7人乗りができるのは魅力だが、3列目が大人が乗るには窮屈で長距離には辛い。
足元空間は前後席との譲り合い精神でのシートポジションとなる。
頭上は、車の構造上、大人の男性が乗ると圧迫感あり。
日常では2人から4人程度の乗車が平均で、たまに送迎車両として7人乗車できるという感じ。なので7人で遠出に出かけるといったプランは考えていない。
[荷室]
3列目使用時の遠出の際には荷室はほぼなくなる。荷室を少しでも確保するには、3列目リクライニングシートを起こさなければならなく、乗り心地に悪影響を及ぼす。
2、3列目を畳んで使用すれば、フリード特有の低床な構造で意外と積める。
3列目シートは、左右たたみのため、荷室の左右方向が狭くなる。
[燃費]
平日は通勤で片道5kmに信号停車6~12箇所、週末は遠出で片道100km超、走行モードはエコモード、インジゲーターは常に発色「緑色」を心がけ、空調はほとんど使用せず。燃費は18km/㍑ちょっと。
空調を使用すると、とたんに燃費悪化するので極力つけないようにという意識が働く。
エコドライブへの動機づけが明らか。電気でモーターを動かしている状態と、回生ブレーキがかかっている状態が確認できるので、信号などで止まる時、早めにアクセルを離して上手に回生ブレーキを引き出せば、その分電池は消耗せず、航続距離が伸びるのがよくわかる。
[視界]
メーターがステアリングの上なので、視線移動が少ない。
左後方の視界が悪い。
[走行性能]
燃費さえ気にしなければキビキビ走ります。
[遮音性]
室内は静か。停止時のアイドリングストップはいいね。
[両側電動スライドドア]
狭い駐車場駐車時や強風時にも安心してドア開閉が出来る。
降雨時には軒先から電動リモコンでスライドドアを開け、飛び乗っている。
送迎時には、タクシー運転手気取りで運転席からドア開閉を実施。
給油口使用時には、スライドドアが給油口に直撃…。
[1列目ウォークスルー]
車外に出ることなく1列目から2列目に移動が可能。
[車中泊]
フリードのシートはフルフラットできないことを前提。車中泊専用マットや備品を活用して車中泊2人仕様となる。マット全長190cm、全高10cmはシートの段差を和らげるため、ひざ掛けや小板等を沈む箇所に補てんすると、よりフラットに近づく。
一列目シート後ろと、二列目と三列目の窓とハッチドアに遮光カーテン設置で外部からの視線を塞ぐ。
真冬は、自宅で熱湯の入った湯たんぽ二個を足元に置き、ニトリの毛布をかける。全高10cmのシートは、下から冷気を遮断し、翌朝までぬくぬく熟睡できる。
真夏の車中泊はまだ実践したことがない。熱帯夜の時は少しでも標高の高い場所に停めたり、バッテリー式の扇風機と氷枕の準備などが必要と思われる。
- 満足している点
- [クルージングコントロール]
高速道路走行特に大活躍、使い勝手が良く、運転が楽。
- 不満な点
- [内装]
質感はプラスチックを多用しており安っぽさは否めない。
フロントのグローブボックス上のスペースは、一見何か置けそうに見えるが、傾斜があるため実用性に難あり。
トランクを開ける際、開錠位置がわかりづらい。
格納方ミラーがエンジンを切ると動作しないため、よく忘れてまたイグニションを戻している。
ウォークスルー時につま先と踵が引っかかること頻繁。
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験