ホンダ フィットシャトル ハイブリッド 「コツを掴むと運転する楽しさが増し、燃費はプリウスαに迫る場合もあります。 新型フィットに隠れてしまった感が強いですが、総じてバランスの取れた良い」のユーザーレビュー

コツを掴むと運転する楽しさが増し、燃費はプリウスαに迫る場合もあります。 新型フィットに隠れてしまった感が強いですが、総じてバランスの取れた良い

2013.10.21

総評

コツを掴むと運転する楽しさが増し、燃費はプリウスαに迫る場合もあります。

新型フィットに隠れてしまった感が強いですが、総じてバランスの取れた良いクルマだと思います。

絶対的な速さを求めなければ、動力性能も不満は出ないと思います。

満足している点

主に前車エアウェイブとの比較です。

しなやかなサスペンション。
1300ccのホンダ車とは思えない、落ち着いた足回りです。
FMC前フィットRS用パフォーマンスロッドを流用していますが、適度に締まった感じに変化し、しかも快適です。

スタイリッシュな外観。
同クラスステーションワゴンの中では一番カッコいい(と思う)。

そこそこの動力性能。
モーターアシストの恩恵は体感出来ます。
他社1500ccハイブリッドでシステム出力100ps、シャトルは1300ccですがシステム99ps(98だったかも)。
町乗り～法定速度内高速移動であれば問題ありません。

燃費性能も及第点。
エアウェイブで町乗り12～14km/Lと同経路、シャトルHVは16～18kmL。
プリウスユーザーの声に多い【滑空】走行による燃費向上。
シャトルでも実践しており、効果はあると感じます。
下り坂や交差点停止前のアクセルオフ時、回生がかからないように少しだけアクセルペダルを踏んでいます。
モーター作動状況のインジケーターは針がセンターになり、メーター内のディスプレイはEVモードの状態です。
これはもちろん充電量とのバランスを見ながら行っています。

不満な点

ロードノイズ、これに尽きます。
ただしエアウェイブよりはかなり向上しているのは分かります。
荒れた路面では耳障りに感じてしまう、というレベルです。
他の方のレビューにもある通り、純正タイヤの問題も大きそうですが、個人的にはDIYで対策を講じてみようと考えています。

その他は許容範囲ですが、感じたことを書いておきます。

後部座席の足元スペースがエアウェイブより少し狭い。

フォグランプの照射範囲がいまいち。エアウェイブよりはマシですが。

リアシートのアームレストにドリンクホルダーがなくなった。

フロントコンソールボックスの蓋が中途半端な位置までしか開かない。

皆さんのレビュー通り、停止中のワイパー作動で車体が揺れる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験