ガソリン車とハイブリッド車の違いについて。 車好きな方、車に詳しい方教えてください。 主人の車が10万キロを超え不具合が増えてきた為買い替えを検討している者です。 現在購入を検討

Question

している車がＳU VのホンダCRVかマツダCX5です。
そこで疑問があります。
①ガソリン車とハイブリッド車の違いはわかりやすく言うと何なのでしょうか？
②ガソリン車とハイブリッド車ですとハイブリッド車のの方が価格が高いですよね？
その価格の違いは何なのでしょうか？
③ガソリン車とハイブリッド車のではハイブリッド車の方が燃費が良いので長い目で見たらコスパが良いが、それはあくまで小型乗用車のみの話であると言うのは本当なのでしょうか？

③の質問ですが、自分でガソリン車とハイブリッド車の違いを調べているうちに目にしたネット記事に書いてありましたが、そうな事はないという方もいて何だか分からなくなってしまいました。
漠然とした質問になってしまい申し訳無いのですが車に詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
夫婦共々車について全くの無知でお恥ずかしいですがよろしくお願いします。

Answer 1

ここのところの集中豪雨は，地球温暖化とは無関係でないでしょう。そして，その地球温暖化は，CO2排出量と無関係ではないでしょう。

そのCO2を現在最も排出している1つの媒体が自動車なのです。日本人の中には，コスパといった自分の損得だけで物事を考えている人もいるようですが，世界的には，どのようにしてCO2排出量を減らし，地球温暖化を遅らせることができるかがエコロジーとして解決しなければならない問題であります。

その1つの手段が，自動車の燃費を良くすることです。多くの技術革新によって，自動車の燃費の良さは向上してきています。日本には，世界に誇れる技術があって，それがトヨタ車に代表されるハイブリッドシステムなのです。

本来なら，日産リーフのように，ガソリンエンジンを持たない電気自動車が理想とされています。しかし，１回の充電で走行できる距離が200キロ程度と，実際の走行にはあまり向いていません。よって，現在のところ，最も効果的に燃費を良くした自動車が，ハイブリッドカーと言えます。

ハイブリッドは，ガソリンエンジンとモーターの両方を1つの車に積んでいます。当然，重量は増えますし，コストはかかります。しかし，２つの原動力を備えているため，燃費は良くなるのです。かつてはRVと呼び，ブームにはなりましたが燃費の悪さと維持費の高さで時代遅れたとなった車種が，ハイブリッドやディーゼルエンジンの復活とともにSUVとして再び大流行しています。選択車種に入っているCR-VやCX-5は，そういった技術革新がなければ人気にならなかった車種と言えます。

尚，ハイブリッド車とガソリン車の最大の違いは，ブレーキにあります。ハイブリッドカーは，回生ブレーキを採用しています。これは，車輪を止めるために発生するエネルギーを動力エネルギーに変換するシステムです。よって，車側がブレーキをかける感じになって，人が踏み込むブレーキとは違った違和感を感じることが多いです。

ちなみに，我が家では初代プリウス（20年前に登場）に25万キロ乗り，その後アクアに18万キロ乗っています。初代プリウスの時は，カックンブレーキと，楕円形の軽いステアリングにかなり違和感を感じました。まぁ，慣れとも言えますが。また，音が無く静かなので運転中に眠さを催すこともありました。現在では，ハイブリッドシステムも進化し，他のガソリン車と違いは極力少なくなってはいますが，ハイブリッド車に乗ったことが無い人にとっては違和感を感じるかもしれません。

尚，現在は各社とも自動運転の技術競争が進んでおり，近い将来，ガソリン車は無くなっていく方向です。もちろん100年以上継続した内燃機関ですから，そのマニアはずっと乗り続けることが予想されますが，そういった一部の人たちを除けば，電気自動車（EV）や，燃料電池車（FCV），そしてプラグインを含むハイブリッド車に世の中は変わっていくと思われます。

よって，今しか乗れない（といっても後20~30年は大丈夫でしょうが）ガソリン車にするか，未来やエコを感じるハイブリッドカーにするかは，消費者の自動車に対する価値観次第と言えると思います。

個人的には，ハイブリッドを選んでおかば間違いは無いというか，後悔はしないかと思われます。ただし，ガソリン車に拘る人がいるのもまた確かですし，ハイブリッドに違和感を感じる人も存在するので，まずは試乗でご自身との相性を確かめてみることが大事だと思います。自動車は単なる移動手段に過ぎないと考える人もいれば，趣味の世界でこだわりが大事だと考える人もいますので。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。
皆様の意見をお聞き出来て良かったです。
主人と2人でよく考え見ます。

Answer 2

CR-Vのガソリン車がいいんじゃないでしょうか！？

Answer 3

マツダCX-5にはハイブリッドの設定はないです。
ディーゼル車の設定がありますが、チョイ乗りや渋滞の多い市街地走行が多いなら、やめておいた方が良いでしょう。
ガソリン車よりメンテナンスやDPF再生など知らないと不具合の原因になります。
車に無知ならオススメしません。

CR-Vはまだ値段がわかりませんが、10万キロくらいでは差額は埋まらないと思います。

トータルで見ると、ガソリン車のコスパが高いと思います。
年間4～5万キロくらい走るなら差額を取り戻せるかもしれませんが。

Answer 4

①動力源にエンジン（ガソリンエンジン）と電気モーターを搭載している車がハイブリッドカーです。
一口にハイブリッドと言っても、
・出足だけアシストする（スズキの軽自動車・小型車）
・モーター１つで発電とアシストをまかなう（以前のホンダ）
・駆動用モーターと発電用モーターを搭載して、モーターのみの走行も可能（現在の主流）
・エンジンは発電専用でモーターで走行している（日産）
といろいろあります。

②ハイブリッドカーはハイブリッドシステムが搭載されているのでその分、価格が高くなってしまっています。

③同一車種の非ハイブリッドモデルとハイブリッドモデルの価格差を燃費だけで元を取ろうとすると年間2万〜3万km走る人じゃないとなかなか元を取れません。
また、長期間乗るとバッテリーが劣化しますので、それの交換費用（20〜30万円）も考えないといけません（今のハイブリッドカーは車の寿命と同等程度にバッテリーが持つようになっていますけど）。
むしろ、
・燃費が良いことにより、一度の給油で長距離を走れる。給油回数が少なくて済む。
・モーターアシストにより、一クラス上の車の動力性能を得られる。
・アイドリングストップにより、信号待ちで静かな環境を得られる。
・モーターのみの走行で、深夜・早朝の住宅街でも気兼ねなく走行できる。
といったことにメリットを見出す車だと思います。
また、自動車取得税や重量税、自動車税は減免を受けられるメリットもあります。

ハイブリッドカーだから走りが悪いわけじゃないです。
どのような性格の車にするか車の乗り味が変わってきます。
CR-Vのハイブリッドモデルなら極端な燃費重視になっていないでしょうから、むしろ速度０からぐぐっと力の出るモーターのおかげで信号の多い市街地では楽に走れるでしょう。

まずは試乗してみることをお勧めします。

Answer 5

ガソリン車とハイブリッド車の違いは「自転車」と「電動アシスト自転車」の違いのようなものです。

自転車のエンジンは人間の脚力のみですが電動アシスト自転車は人間の脚力とモーターの力で走るので、脚力の弱い人でもモーターの力を借りて上り坂なら競輪選手並みの力で上り坂を走れます。

ハイブリッド車はモーターの力を借りて加速したり上り坂を上れるので、エンジンの排気量を小さくしてガソリンを節約して走れます。

はっきり言って車に興味がありドライビングフィーリングなどにこだわりがあるならハイブリッド車はやめた方がいいと思います。
けど、車にたいして興味が無く車は常識的な移動の道具だと思っているならハイブリッド車はおすすめです。

自転車に興味がある人はロードバイクやマウンテンバイクなどを買うでしょう!?
普通の人は電動アシスト自転車の方が楽でいいでしょう!?

まぁそれと似たようなものです。

Answer 6

１、ガソリン車はエンジンのみで動きます。
ハイブリッド車はエンジン＋モーターで動きます。

２、ハイブリッドシステムが追加されている分、高いです。

３、小型乗用車に限らず長い目で見たらコスパはよくありません。