シビックとミラージュの維持費の差についてです。 シビックのEK4、EG6とミラージュJ、RSどれを買おうか迷っています。

Question

どちらかというとシビックがほしいのですが… これらの維持費の差を教えてほしいです。よろしくおねがいします！

Answer 1

ほとんど差はないです。
強いて言えばミラージュの方が若干保険が安いかな。

ただしシビックは程度のいい車種がない。

ミラージュは台数自体がない。

Answer 2

お金がかからないならEKがいいと思います。EGより少し車重が重いけどEGよりミラージュよりも早いですし剛性なども上です。
今EGはタマ数も少ないし良い車両で安いのはめったにありませんし車じたい古くてボディ剛性は悪いですし、買ってからあちこち何かしら故障など結構あります。古い車のスポーツ車はかなりお金かかります。
ちなみに私はEGが好きです。

結論EK4をお勧めします

Answer 3

シビックとミラージュの維持費については保険料の金額よりも発表されてから１０年以上が経過している車両のため、万が一の時に備えて市場に部品が流通している数が豊富な車両が維持が楽だと思います。市場に数が少なくなると、希少価値も高まり、単価が高くなりますし、お金を出して手に入ればいいですが、絶版になり手に入らない場合もあります。長く維持するうえでは、市場に流通量の豊富で、他車種（EG型、EK型シビック、DC型インテグラ）からの流用が可能なＥＫ型又は、EG型シビックが良いと思います。
EK4、EG6シビックは、DC2（初代インテR）と同じプラットフォームのため、DC2インテRの様々な部品を流用し、現代の最新鋭のスポーツカーと互角に勝負できる性能まで引き上げる懐をもっている往年の名車と言えます。
ホンダ純正流用チューン情報は以下の通り（代表的なもの限定）

◆エンジン系

「カムシャフト」
・DC2RとEK9カムシャフト流用が人気です
ローリフトカムEG6＜DC2R＜EK9ハイリフトカム

「ＥＸマニ（タコ足）」
・B16BとB18Cから流用可能
98SpecのＥＸマニ（タコ足）はステンレス製4-1タイプで高速域を多用するステージでは威力を発揮します。逆に待ち乗りなら、4-2-1タイプとなります。
96SpecやB16BのＥＸマニ（タコ足）は4-2-1タイプで市場流通価格も4-1と比べて安価です。
98pecＥＸマニ（タコ足）装着時にはDC2Rの触媒及び触媒の三角フランジ部分の長穴加工が必須です。昔はサーキット専用と考え、長穴加工済み触媒ジャックを装着することが主流でしたが、最近は音量規制や排ガス規制など地球環境の保護の観点からも触媒装着を義務づけるイベントが多くなってきております。レギュレーションが厳しいサーキットなどでは、純正触媒くり貫きなどでクリアさせている方も多いみたいです。

「スロットル」
・EG6に標準搭載されるB16A型エンジンにDC2R純正スロットルを流用することが可能です。
この場合に留意すべきことは、DC2R用インマニ流用又は、EG6純正インマニ加工が必須となります。他にもノーマルスロットル下取りでビッグスロットル加工など実施しているお店も多いですが、コストと耐久性を考えると純正流用が人気です。

「ラジエター」
・EG6に標準搭載されるラジエターは先代のEF9シビックやEF8 CR-Xに比べて半面の容量に縮小されており、アッパータンク、ロアタンクともに効率の良い構造にはなっておりません。
真夏はもちろんのこと、真冬のサーキット走行でも容量不足によるオーバーヒートのリスクが大です。同車種グレードのAT車では、2層仕様のラジエターになっているので、若干は解消しますが、コア面積が半分のため、こちらも効率が良いとは言えません。
エアコンを撤去することを前提で、DC2インテR用の全面コアタイプも流用可能ですが、エアコン撤去なら、純正流用より、2層アルミラジエータがお薦めです。一般的に2層よりも3層、銅よりもアルミを選択しがちですが、速く走るためには、重量も抑えて効率のよいアッパータンクからロアタンクまでの水流が最も効果的に流れるALLアルミラジエータが最良と評価されています。

「ヘッドカバー」
・おしゃれにタイプR用の赤ヘッドに変更することが可能です。当然ですが、これで速くはなりません。個人的にはEG4の黒ヘッドが好きですが、黒ヘッドで中身はB16Bなんて大人だと思います。
私のEF8 CR-Xがその仕様です。

◆駆動系
「98ファイナル」
・98specのファイナル流用が最も人気で、全体的にローギアード化され、加速力が増します。
高速巡航時の燃費は若干悪くなりますが、ローギアード化は排気量ＵＰのようなものを体感できます。留意事項として、96specとEG6のギア比は同一のため、流用してもローギアード化されません。

「シフトレバー」
・DC2RインテRのシフトとリンケージ類を総流用可能です。これにより、シフトフィールがアップし、リニア感が増します。

◆フットワーク系
「サスペンション＆ショックアブソーバ」
・DC2とEG6は共通のため、DC2を流用することで強化品となります。
留意事項としては、重量配分のことなる流用のため、バネレートなどの変更が推奨です。

「アーム類」
・DC2とEG6は共通のため、DC2を流用することで強化品となります。

「スタビライザー」
・DC2とEG6は共通のため、DC2を流用することで強化品となります。

上記の他、様々な流用、同メーカーの他車種からも可能なパーツてんこ盛りの購入してからが、とっても楽しいお車です。ネオヒストリック車の仲間入りをしそうな年代の車ですが、現代の車に負けない戦闘力を持っていることが最大の人気だと考えます。