ホンダ シビック のみんなの質問

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ホンダって、シビックにしろs2000にしろ、NAにこだわるメーカーでしたよね。

しかし、かつてホンダがF1エンジンを風靡していたのは、そのターボが優秀だったためだと言われています。

なぜ、市販車ではNAにこだわっていたのに、F1では高性能なターボを供給できたのですか?

また、奇しくも、ターボの復活した最近のF1で遅いのはなぜですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>なぜ、市販車ではNAにこだわっていたのに、F1では高性能なターボを供給できたのですか?

ホンダは本田宗一郎が社長だった1970年代までに空冷にこだわったことで、燃焼技術が他社より進んでいました。

当時プロジェクトリーダーに就任した桜井氏も「自分に自信があったのは燃焼技術」と後に語ってます。

また当時は現代のようなIT技術がほぼ無い中で、当時最新の様々なデータ計測技術を用いながら鈴鹿サーキットで独自のエンジンテストを繰り返し、開発を行っていました。

そんな中でF1のレギュレーションが年々ターボ締め出しに動き、1987年は195L、1988年は150Lとターボ車の燃料搭載量が規制されていきました。

この規制に対して燃費の良いホンダはどんどん有利になり、1988年はマクラーレンのシャシーと相まって大成功を収めましたが、シャシーがイマイチだったロータスは、同じホンダエンジンを積みながらも周回遅れの3位がベストリザルトでした。


>ターボの復活した最近のF1で遅いのはなぜですか?

まず、現代F1は純粋なターボエンジンではなく、モーターを加えた「パワーユニット」であること。
なので単純に「ターボを積んだF1」というだけで比較はできません。

また現代は各チーム、各エンジンサプライヤがIT技術を背景に当時とは比較にならないスピードで開発を行っており、単純に後から参入したホンダは出遅れたこと。
その上、当時のように独自にエンジンテストを行う事は許されず、その出遅れを取り戻す機会が少ない事が現在の苦戦に繋がっています。

その他の回答 (2件)

  • ホンダのNAへのこだわりは創業者の本田宗一郎氏のこだわりと聞いた事があります。

    市販車のターボ技術も80年代、90年代もかなり優れた物だったそうです。
    ホンダCityターボII、低回転からターボが有効に使えるウイングターボ等が有名です。

    現在のF1においてはホンダの低落ぶりは開発期間の差だと思います。
    メルセデスは2008年には現在のコンセプトで回で開発を着手していたと公言してますね。
    他のメーカーも似たような時期に現在のエンジン開発を始めていると思います。

    ホンダは実質、早くて2013年後半から2016年復帰予定で開発をスタート、マクラーレンの要請により前倒しで2015年に復帰。

    この開発期間の短さが致命的な要因だと思います。
    まだまだ、ライバルに追い付くには時間が掛かると思います。

  • NAに拘っているのはホンダファンだからです。
    メーカーはそこまでの拘りはありません。

    F1は完全なる予算不足。
    他サプライヤーに追いつくには倍以上の予算が必要だったはず。
    値引きが大好きな日本人客がそんな事許すはずもありませんが。

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