ネット記事でシビック タイプR FD2のプレミアカー450万円とも言われて、シビックは相手の信号無視で事故を起こされて、相手の保険会社からは180万円の提示と、

Question

販売店のホンダ側はプレミア価格が反映されてないとかで、2007年前後なら時価でその程度ですかね？上乗せでプレミア価格も反映されるのですかね？

Answer 1

こちらの案件ですが、和解が成立したようです。

和解内容は開示できないようですが、被害者側のホンダ販売店は裁判も辞さないとYouTubeで大見得を切った手前、敗訴で大きなダメージを負う前に、加害者側の保険会社が前から主張していた内容で終わらせたのではないでしょうか。やはり、そういう案件だったのではないかと（ホンダの販売店側も裁判して問題なく勝てるなら、裁判するでしょうし）。

しかしテレビ局が話題として取り上げたものの、中古車価格の高騰を煽るぼったくりの問題点には触れないのは、広告を出す企業に配慮して消費者保護が疎かになる報道する姿勢が、見え隠れしているような…。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。

いずれは和解内容知りたいですが、
中古車高騰と保険は隔たりあり難しいですね。

Answer 2

180万円が常識的な価格で、450万円がプレミアムとして非常に割増された価格という印象があるようでしたら、それはまず違うのではないかと。

私の経験としても、自動車保険の保険会社というのは、別に顧客や被害者に最大限の満足を持ってもらう為に、仕事をするわけではありません。
出来るだけ支払わない方が、会社として支出が減り利益となるからかと。

確か法的には賠償というのは基本的にその資産価値、要は市場価格で弁償するということになるようです。
しかし保険会社は、減価償却を理由に一律に年一割程度減額した価値だったり、レッドブックと言われるいちいち市場価格を算出し交渉する手間を簡略化する為か、（保険会社よりの）一般的な車両価格を掲載した資料を元に、賠償金額を提示されます（ちなみにこの保険会社の手順は保険会社にとっては一般的なもののようで、揉めたりした案件は上の許可を取った上で、市場価格での交渉や、折り合わなかったら裁判になるようです）。

ですので、180万円というのが保険会社が出来るだけ値切った価格、450万円というのが市場価格になるかと思います（ちなみにこの販売店さんの動画を拝見しましたが、この450万円というのが常識的な市場価格かという説明の為に、同程度の車両に同価格帯の車両が全国的に複数台存在していることを出されていました）。

また、このようなことが認められたら詐欺事件が頻発するのではという懸念もあるようですが、保険会社はその辺り非常に厳しいので、詐欺とは犯罪ですし、簡単にできることではないかと（裁判沙汰になり、犯罪者となるので）。

逆に、例えば買ったばかりの新車（普通の車種）でも、こちらに責任のない事故を起こされ、オプション等も含め同程度の中古車を購入できない価格を提示されたら困りませんでしょうか、と言いますか日常的に起こっていることかと（ちなみに過去の判例から、同程度の新車での弁償は無理なようです）。


追記。
こちらの案件ですが、和解が成立したようです。
和解内容は開示できない決まりのようですが、被害者側は裁判も辞さない考えでおられたようなので、保険会社側が会社名が表に出たりして大きなダメージを負う前に、被害者側が納得する内容で終わらせたのではないでしょうか。
やはり、そういう案件だったのではないかと（保険会社も裁判して問題なく勝てるなら、裁判するでしょうし）。

しかしマスメディアも話題として取り上げたのは立派だと思いますが、保険業界の問題点には触れないのは、広告主だとか横並びに報道する姿勢だとかが、見え隠れしているような…。

Answer 3

保険会社は対象の車の相場の価格を上限として提示する。
だからプレミア価格を反映させて450万補償してくれ言ってる販売店の方がおかしい。
それに販売されて4年間で、14062台も出回ってる車にプレミア価格をなんて図々しいにも程がある。
ハコスカやケンメリみたいに200台も出回ってない車ならまだしも。

Answer 4

仕入れ値180万円の中古車を450万円で転売する予定だった、ただそれだけです。相手の保険会社にはすぐわかることです。

Answer 5

無理でしょう。450万円の根拠は販売店が付けた値札しかありません。

これが認められるなら10年落ちのプリウスを1億円で売る契約を臨時バイトAと交わして、契約成立後のテスト走行で臨時バイトB君に追突して貰えば1億支払われるのでしょうか？

B君は保険の等級が下がってしまいますが何千万かもらえるなら安いものです。
そんな馬鹿な話があるとはとても思えませんね。

Answer 6

４５０万円って高すぎると思う。
納車前日にテスト走行し事故を起こすなんて。
こんな販売店で車を買ってはいけない。

Answer 7

保険屋の使う通称レッドブックと呼ばれる、時価額の一覧自体が市場価格とはかけ離れた価格なので起きる問題です
この車で無くても、全損になると同条件の車両は買えない金額にしか提示されない

ちなみにこの問題は、保険の補償の問題で裁判で民事賠償を起こせば話は変わります
倒木による破損でトヨタ2000GTのオーナーが県を訴えた裁判では、1億円の賠償を求めて提訴して県に2000万円の支払いの判決が下されました

Answer 8

恐らく同様の案件がEVに切り替わった後数年は多くなるでしょう
準ガソリン車がプレミア化すれば

Answer 9

販売店も、中古車として仕入れたならプレミアム価格で仕入れたのでしょうか？
引渡し前で販売店が所有なら「損害」は販売利益を差し引いた金額ですから４５０万円が賠償されるわけでは有りません。
保険会社提示の１８０万円も仕入れ価格と残存物（事故車）の価値を考えればそれほどかけ離れた金額では無いと思われますが・・・？

Answer 10

180万で決着でしょう。プレミア価格は関係無いですよ。

Answer 11

面白いですね今回の一件は。

要は本来の中古車相場なら180万円の価値しかない車が、最近の旧車スポーツの異常相場で450万円もの値が付いているということです。

これが世界に数台しかない超ビンテージカーなら話は別ですが、シビックは普通の中古車なので、当然、保険会社は本来の中古車の価値分しか保険金を出しません。

さてどうなる、この一件？