ホンダ ビート のみんなの質問

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AZ-1、ビート、カプチーノ。

これらから数年遅れてコペンを出したダイハツですが、当時なぜ軽オープンを出さなかったんでしょうか?
トヨタ系なのだからお金はあったはず。

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ベストアンサーに選ばれた回答

1907年という日本最古の自動車量産メーカーである
ダイハツ工業ですが、トヨタの連結子会社になったのは、
1998年のことです。

ビートやカプチーノが世に生まれたのは1991年。
まさにバブル期の企画カーだったのです。

残念ながら、小型車が中心だったダイハツは、
バブルには完全に乗り遅れ、全くお金がなかったのです。
それで、1991年に慌ててオープンカーを出したのが、
「リーザスパイダー」でした。

これは、当時のリーザという軽自動車の後ろ半分を
切って幌を付けただけという、信じられないような
剛性不足の車で、当然ながら全く売れませんでした。

バブルが崩壊し、他社が軽自動車のスポーツカーから
撤退しているのを横目で見ながら、
トヨタ傘下になって地力を付け、
満を持して発表したのが、2002年のコペンだったのです。

コペンは、ダイハツ技術士達のの長年のストレス発散の場とも
言われました。当時の悔しさを、儲け度外視で実現させたのです。

スバルのアルトRS(ワークス?)や
ホンダS660と、今年は軽スポーツが再び注目されそうです。
ダイハツがコペンをどのように進化させていくのか、
また、他社がどのように競り合っていくのか、
楽しみは尽きません。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2015.1.3 06:50

そういえばありましたね、リーザスパイダー。
これまで1回くらいしか見たことがない気がする。

当時ってまだ子会社化はしてなかったんですね。業務提携か。
ミラターボとか売れまくってたしお金はあるんじゃないかと思ってました。

コペンを作れたエンジニアたちは胸がすく思いだったでしょうね。

その他の回答 (2件)

  • 君はリーザ・スパイダーを知らないか?リーザの屋根を切っただけの安直な仕上がりといい、幌を上げたときの田舎のお婆ちゃんのおにぎりみたいなたたずまいといい、ABCなんか問題にならんくらいスタイリッシュじゃったぞ。だから、コペンの信者達がその存在をひた隠しにしているだけなのだ。コペンの立場を脅かされたくはないだろうからな。

  • 当時ダイハツはリーザスパイダーと言うオープンカーを販売していました。
    ABCほどの本格的なスポーツではなかったので微妙な車種でしたが・・・。

    https://www.youtube.com/watch?v=9tEM2zcBeSo

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