タイヤがパンクした事に気が付かず、かなりの距離を走行したようです。

Question

修理してくれたGSの店員さんが、これはもうあきらめて、早目の交換をと言ってました。

タイヤってそんなにもろいもんなんですか？
国産なら一本３万位するのに？

中、韓製は一回ホイールから外しただけでビート部が壊れたので、こりごりです。

Answer 1

チューブレスタイヤに釘などが刺さった状態でも空気が漏れないと気づかずにいつまでも走れます。
この場合はパンク修理さえすればタイヤの溝が減るまで使えます。
タイヤの空気が完全に抜けた状態で数キロ走ったら・・・タイヤのサイドウォール（タイヤの横っ腹）が車重で潰れた状態で路面で擦れボロボロになります。
チューブレスタイヤのサイドウォールは修理して使う事が出来ません。
完全に空気が抜けなくても、空気が極端に少ない状態で数週間乗ってると、片減りが起きます。
アジアンタイヤはタイヤのゴム質が硬く、タイヤをホイールに組み込む時、取り外す時（こっちが圧倒的に多い）にビード切れを起こしやすいけど、これはタイヤチェンジャーを使う人の腕前（技術）しだいです。

Answer 2

タイヤって内側と外側のゴムの間に強度を増すためにワイヤーが入ってるんだけど、パンクしたまま走ると、そのワイヤーがちぎれて強度が低下してしまうんです（´・ω・｀）
そのまま修理して走り出してしまうと、走ってタイヤが温まって空気圧が高くなってきたとき、ワイヤーがちぎれた部分が破裂してしまう恐れがあって危険なのです（´・ω・｀）
ハンコックとかナンカンなら引っ張りタイヤに使う人も多いから強度は悪くないと思うよ（´・ω・｀）

Answer 3

タイヤってそんなにもろいもんなんですか？ 国産なら一本３万位するのに？

ランフラットタイヤは強いですが
ノーマルタイヤは弱いです

交換になります

Answer 4

パンクしたまましばらく走行されたなら、それは本来直ったかもしれないものでも、交換が必要になりますね。恐らくタイヤの中はすでにズタボロで修理が効かない状態だったと思います。

タイヤって頑丈そうに見えてかなりモロいですよ。地面に接する部分（トレッド部）はゴムも厚く、ワイヤーなどが張りめぐらされていますが、横の部分というのがゴムも3～5mm程度くらいしかなく、トレッド部に比べてかなり軟いです。その軟さを利用して段差などの衝撃を緩和させているのですが、タイヤに空気が入っていない状態で走行するとホイールがその軟い部分に乗る形となり、そのまま走行することによって中に入っているワイヤーやゴムの断裂が発生し、もしその状態で空気を入れたならバースト（破裂）する可能性が非常に高いです。

これは１本５千円程度のタイヤでも、１本ウン万円のタイヤでも同じです。基本構造は変わらないのですから。値段の差は大きさやタイヤに使われる素材の問題が大きいですね。

ちなみにランフラットタイヤというパンクしても数十キロは走れるタイヤも存在はします。主に外国車に多く、国産車でも一部高級車やスポーツカーに採用されています。ただ、そのタイヤは一般的なタイヤに比べてかなり高く、空気圧センサーなども付ける必要が出てきますし（パンクした状態でも走れてしまうから、そのままだと完全にダメになるまで気付かない）、交換できるお店というのも少なくなってきます。また、サイズや銘柄もかなり少なく、大抵はフラグシップ系タイヤでかつ、大型車クラスのサイズがほとんどです。

Answer 5

バーストしますよ。
特に段差に乗り上げたりしたショックで内圧が急上昇してバーストします。

タイヤの側面ワイヤーで強度が上げられてるので、ペシャンコ状態で走行し一度折れ曲がったワイヤーは元々の強度が無く、タイヤ自体の強度も保持出来ません。内側の圧力は弱ったトコロを破って外へ出ようとするのでバーストします。