なぜ軽自動車で面白みのある車（特にスポーティーカー）を作ることに各社消極的なのでしょうか？

Question

探せば、ハスラー、ジムニーなどありますが、
よりスポーティーに仕上がった車といえば、
現在では唯一コペンのみといったところでしょう。
しかも、数ヶ月前はこのコペンさえ存在しなかったので、軽自動車ではこのジャンルはゼロだったということです。

普通車なら、まだまだジャンル縮小とはいえ、スポーツカーが多数残っていますが、
軽自動車においては、コペン唯一です。
時期Ｓ６６０を販売するとのことですが、より多くこの手の車がリリースされると
軽自動車も面白くなるのではないか。
特に経済的に困窮にあえいでいる現在の日本では、こういう車のリリースが車業界の再生に繋がるのではないか？とも思います。

需要と開発費を考えれば、軽ワゴンを作らざるを得ないだろうというのは、前提意見としてありつつ、
現にコペンは、長きに渡り軽スポーツの需要として牽引してきたし、
公道を見れば以前初代コペンの姿を目にします。

サイズ制限や排気量制限の中でもかつては、ビートのような名車も存在したので、
軽自動車だから独創的で魅力的な車が作れないというのは言い訳にはならないと思います。

また、コペンでさえ、シャーシや骨格は大衆車ミラから流用しており、
そういう中でも独創性のある車を作り上げているので、開発費を抑えつつ、魅力的な車を作ることも可能ではないかとも思います（ビートのようにシャーシ、エンジン含め基礎の設計から、一から、独創的にマシンを作り上げるとなると、バブル時代でないと不可能だとは思いますが）

普通車においては、８６、ＢＲＺ等、次期ＮＳＸ、レクサスＩＳＦ等、ある程度独創的な車が脚光を浴びていますが、
軽において、各社この種の車作りになぜ消極的なのでしょうか？

Answer 1

そう思うのはアンタだけだからです。
アンタ一人だけの趣向では
メーカーは動いてはくれません。

Answer 2

大馬力のクルマで法規破った上に公道で暴走行為半分されても迷惑、面倒極まりないです
オープンカーで暴走して、見事に大型ローリーの尻に突き刺さりギ(ryなんてお馬鹿ドライバーを何度も見ています

Answer 3

軽乗りに最低５～６００万出せんのか？

お前ら相手に商売してたらメーカー破産するわ!!

Answer 4

各社消極的？

ダイハツはコッペパンで、
ホンダはそのS660、
スバルはそもそも軽自動車をそんなにつくる気力がない、
三菱は電気自動車をなんとかして売りたい
トヨタはダイハツに任せている、
日産は軽自動車というカテゴリーにそこまで興味を持ってない。

で。
スズキなんですが、
鈴木会長御自ら「軽は貧乏人の車だ。スポーツカーは要らない」と
消極的な発言をされたわけです。去年の11頃。

企業のトップが要らないって言ってんだから、
要らないんですよ。軽のスポーツカーなんか。

それでもまぁ、スズキはケーターハムにエンジンを
供給しますんで、自社でスポーツカーを作りづらい事情も
あるんだろうと思います。


それに車の役割がここ10年で大きく変わったんですよ。
軽自動車の品質が良くなったので、
山道でもエンコしなくなりました。
CVTの発明のおかげで部品点数を減らし、車重の軽量化を
実現すると同時に高燃費になったわけです。
タントに初めて乗った時には感動しましたよ。
それはそれは広いこと。

今、車を運転することを楽しむ人よりも、
車の中の空間で気の合う仲間や家族と過ごす時間を
楽しく良いものにしようという人が多いのです。
車の運転を楽しむ人というのは、本格的な装備を
もったスポーツカーを好む傾向があり、
やっぱりポルシェやGT-Rに逆立ちしてでも乗りたがるのです。
800万円のGT-Rなんか、売れるわきゃねーよなと
2005年の東京モーターショウでプロトを見ながら
そう思ってたんですけど、まぁ日産が思ってるほど
売れていないのかもしれませんが、高額な車の割には
乗ってる人もよく見かけます。

軽のスポーツカーに乗りたい人だって、
本格派な車がいいに決まってるのです。
そしたらワゴンＲやエヴリィのイメージのスズキのバッジで
スポーツカーを製造販売するより、名門ケーターハムに
そのスズキDNAを注いだほうが、車づくりとしては
正しいのかもしれません。
いやぁ、スズキの会長、じつに商売が上手い。

爆弾発言でもいない限り、ケーターハムにスズキのエンジンを
載せていますってメディアが騒がないですからねえ。
http://jp.autoblog.com/2013/10/22/caterham-seven-160-and-165-officially-go-on-sale/

Answer 5

消極的では無いんだと思うよ。
単に需要が少ないから、造らないと思うのが普通なんじゃ無いかな。

１００人中10人がコペンを欲しいとしよう。
で、実際に10台売れたとしよう。
でもそれってコペンが凄い人気なワケでは無く、軽のOpenがコペンしか無いから10台売れたワケで、他の6〜7メーカーが造って100人中6〜70台が売れる訳では無いんよ。

買う人は10人なのは変わらない。

夢を追い語るのも良いが、リストラや減給、下請けへのコストカットへの要請、そんな人達に売れるか分からない狭いジャンルに参入する事は難しいと思うよ。

Answer 6

ひとつには安全性の確保が軽自動車サイズでは難しいというのがあるでしょう。
最近は対歩行者の安全性も考慮しなくてはならないのでデザインの制約もハンパないですからね。

ちなみに「売れないから」と言っている回答者さんもいらっしゃいますけど、それなりに売れればOKな車種もあるわけなので「造らない理由」にはならない気もします。

まぁ「売れない」と言ってる回答者さんの中には「ヴェゼルなんか売れないよ」と自信満々だった人もいますから「売れない」そのものがあてにはなりませんけどね。
（SUVタイプの車で１番売れてる）


追記:『10年造ってABCトータルで2～3万台』は正しくありません。
AZ-1はCARAと合わせて『3年で5000台弱』
ビートは『5年で約34000台』
カプチーノは『7年で約26000台』
で、10年造ってないですしトータルで7万台以上です。
まぁそれでも少ないことにはかわりありませんけど。

Answer 7

無い時はなんで出ないんだって散々言う割には、いざ出ましたって言ってもほんとに買うやつがほとんど居ないから。
８６だって出るまでは小型のＦＲ出たら絶対買うみたいな事言ってたやつも、発売したらやれ高いだの、スバルは嫌だのって言って言い訳して買ってないやついっぱいいるでしょ。
日本の自動車会社は大企業ですけど決して安定しているわけではありません、何千何万人の従業員や関連会社の人間を路頭に迷わすためにはいかないので、今の世の中だと初めから赤字覚悟の軽自動車など市販できるわけはありません。
質問者さんはどんなスポーツカーに乗ってるんでしょうね。

Answer 8

売れない、売れても利益率が低いので定番の形を造り、内装などのパーツの共通化でコストダウンが現状です。

Answer 9

売れないから作らないのは、当然として、軽自動車なので、逆に作りにくいのも有りますよね。
世界で売れないので。

ワゴンRでさえ、世界で売るヴィッツや、フィットにトータルの販売台数で余裕負けなので、部品とか割高なんですよね。

あと、コンパクトカーより長いくらいのアームや、高い剛性のサブフレーム、最新の車を上回るストレートフレーム構造、高いボディ剛性、長いショックアブソーバー、
コンパクトカーとガチンコで闘える走行感覚の軽自動車、三菱アイ
めちゃめちゃスポーティ軽自動車ですが、たいていの所有者でも潜在能力に気付いてないように思います。

作っても売れないし気付いてももらえない。

それではメーカーも作らなくなるでしょう。
ユーザーが求めて、もっと車に興味有る人が増えれば販売されると思います。

でも、車に興味持つ人は減る一方ですけどね。

Answer 10

旧コペン
何台売れたんでしょうか？
10年くらい売り続けてた気がしますが。

Answer 11

〉こういう車のリリースが車業界の再生に繋がるのではないか？とも思います。

魅力的だとしても、利益が出ないので会社崩壊につながると思います。