ホンダ エアウェイブ 「フィットシャトル発売直前！　ということで フィットシャトルが間もなく発売されるようです。 実質エアウエイブの後継モデル。 エアウエイブ発売当時は「上空」のユーザーレビュー

フィットシャトル発売直前！　ということで フィットシャトルが間もなく発売されるようです。 実質エアウエイブの後継モデル。 エアウエイブ発売当時は「上空

2011.2.13

総評

フィットシャトル発売直前！　ということで
フィットシャトルが間もなく発売されるようです。
実質エアウエイブの後継モデル。
エアウエイブ発売当時は「上空サプライズ」なるキャッチコピーでスカイルーフを売りにし、内外装のパーツもフィットとは差別化したりと、フィットのワゴン的な扱いではなかったようだ。しかしながら販売面では見るも無残。次モデルにバトンタッチすることなく販売終了。
そして今回、堂々「フィットシャトル」と名乗って再出発。堂々と名乗れば共通パーツも堂々使える。（予想）価格も妥当か。スカイルーフあるのかなぁ。
エアウエイブはメーカーがどう宣伝しようとフィットのワゴンである。故にＦィルダーやＷイングＲードとはサイズはほぼ同じでも車格、作りこみが違うのである。比較対象でないことは４年８万キロ走りよ～くわかった。
エアウエイブを客観的に一言で表現するなら「長所短所が表裏一体の車」って感じ。詳しくはレビューにて。個人的には気に入ってます。ツマラナイクルマでないことだけは確かです。
走りや内装についてのレビューは「ホンダ」そのもの、なので省略します。（これでわかってもらえるか？）
以下のレビューは「エアウエイブ」のものですが、もしかしたら「フィットシャトル」も同じような傾向になったりして？（ただしハイブリット版は除く）　販売面での成功を祈ります。

満足している点

・５ナンバーサイズは今となっては貴重。たかが数ｃｍの幅の違いがもたらす取り回し性の良さ。やはり日本の道は５ナンバーがチョウドイイ。
・４人家族＋荷物満載でしっかり走ること。むしろ一人乗車で荷物なしより走りのバランスが良いような気がする。ただモアパワーが…
・荷室の広さも特筆もの。恐ろしいほど荷物を飲み込みます。ただモアパワーが…
・低床荷室も非常に扱いやすい。さらにその下のスペアタイヤ収納部も工具やちょっとしたものが収納可能。
・スカイルーフはあって損はなし。冬季や夜間は常に全開です。室内が明るくなる。
・燃費はチョイ乗り１２、通勤１５、遠出１７～２０程。当時はものすごく良いと思ったが、今時は当たり前か。
・消耗パーツはフィットとほとんど共用なので助かる。
・意外と独特なスタイルで目立つ。（ような気がする。）
・すごく些細なことだが昨今の車に付いているルーフアンテナは個人的にはキライなのでウィンドウ貼り付け式のこのモデルで良かった。（後期型はまさにそれが付いている。）

不満な点

・１５００の排気量は過不足ないが人、荷物満載の際は正直もう少し余裕がほしい。室内の容量がこれだけある車なのだから、満載時を考慮した排気量設定をしてほしい。ＦィルダーやＷイングＲードに１８００があるのも納得。恐らくプラス１００ccで全然違うと思う。
・燃費はまずまずだがタンク容量が小さく航続距離はそれほどでもない。話は変わるが日本の燃費測定法はおかしすぎる。カタログ燃費と実体の燃費がこれほど乖離してよくクレームにならないもんだ。実体の燃費に近づけるなら最低でも定員乗車同等の重量物を積んだ際の測定法に変えるべき。（確か１０・１５モードは１人乗車だった筈。）この測定法なら多くのミニバンはエコカー減税取り消しか。すいません、脱線しました。話は短所に戻り…
・プロポーションがアンバランス。よ～く眺めるとボンネットが極端に短く後ろがやや間延びした感じ。ここがＦィルダー（ＷイングＲードも？）と圧倒的に違う。ステーションワゴンというよりはロールーフのミニバンに近い感じ。個人的にはアリです。
・ドラポジがアンバランス。センタータンクのせいでお尻が高い。ハンドルが遠くピラーが寝ているため、ハンドルにポジションを合わせるとピラーが頭に接近し足元が狭くなる。たかが数ｃｍ、いや数ｍｍの調整、あるいはテレスコで解決すると思うのだが…慣れました。
・プロポーションとドラポジは明らかにフィットベースの弊害。フィットシャトルはうまく昇華しているのか？　乞うご期待！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験