ホンダ アクティ のみんなの質問

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アクティーHH4 エアコンについて質問させて頂きます。
先日約2年前位に新品で同じアクティーに付けて有ったコンプレッサーを譲り受け、

自分の車に付け替えて真空引きとガスチャージをしてもらいました。
思ったよりもよく冷えてはいるのですが、走っていて信号待ちなどでクラッチを切るといつもは1200回転位(コンプレッサーがONの状態)なのですが、いつの間にか2000回転位になり冷風から送風状態になり、また走っているうちに元の状態に戻り冷風が出る様になります。
冷風が出る様になる直前にエバポレーター付近?あるいは後ろ付近から「プシュッ、シュー」と言う霧吹きをした様な音がしたのちに回転数が正常になり冷風も出る様になります。

エキパンなどが悪いのでしょうか?

詳しい方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

補足

コンプレッサー交換の理由 元々付いていたコンプレッサーが過電流と酷いオイル漏れが有った為、取り替え、真空引きとガスチャージをしました。 エバポレーターは掃除済みです。 コンデンサーファンは正常にトルク不足、回転不足なしに回っていると思います。 コンデンサーやリキッドタンクも古い車ゆえに怪しい気もするんですけどね…

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ベストアンサーに選ばれた回答

補足:
オイル漏れや過電流での交換なら、交換後に発生した症状ですね。
状況的にコンプレッサー回路のみ作動してないです。

可能性としてはガスの充てん量が多過ぎたか、アイドリング時にクラッチが切れてしまう可能性も考えられます。

一番は不具合症状が出た時に、コンプレッサーに電気が来てるか確認出来れば簡単なんですが。

電気が来てれば、コンプレッサーがアイドリング時の電圧では上手く作動しない。(間隙が広いから引き切れない)
電気が来て無ければ、コンプレッサー自体は無関係で、圧力異常で圧力スイッチによる安全回路が作動してコンプレッサーへの電気の供給をカットする。(ガスの充填量が多過ぎの可能性大)

交換前から現在の症状も有ったのなら色々な原因も考えられますが、基本的に『弄った後に発生した症状』と言うのは『弄った所』に問題が有るのが殆どです。(極稀に偶然ってのも有りますが・・・)

なので、今回行った事の何かに問題が有ったと疑うのが自然です。

で、発生してる不具合症状から考えると『コンプレッサー自体に問題』か『それ以外に交換前と変わった部分』のどちらかです。
コンプレッサー自体の問題は、電気が来てるのにマグネットクラッチが作動しない事で診断出来ます。
それ以外に変わる可能性の有る部分は『ガスの充填量』か『オイルの量』です。
ガスの充填量は専門家なら分かる筈ですから、正規量を充填したと思います。
それでも現在の不具合が発生すると言う事は、増えたオイルの量が何か悪さをするのではないかと。

コンデンサーの放熱不足も考えられますが、今迄は今回の症状の問題が無かったとすれば『増えたオイル量の分だけガスが余分になってる』と思います。
なので、特定フロン回収法の絡みから充填量記載ラベルの有る物には『○○g±50g』なんてのも多いです。(修理状況によって調整しろって意味合いも有り)
特に新型冷媒(R134a)になってからは、充填量が旧冷媒(R12)に比べて半分以下の物も多いです。
少しの冷媒量の変化でも不具合が発生したりします。


中古パーツを使用しての修理は、むやみに部品を交換となるとドツボに嵌ったり無駄な部品(修理)代が発生したりするので、自動車電装整備士の私としては、少しガスを抜いて貰って様子を見るのが一番安価で確実だと思います。

最近の車だと冷媒量を点検する『サイドグラス』って覗き窓が無いので感覚になりますが、サイドグラスが有る車なら気泡が出て来る位までガスを抜きます。(気泡の出方によっては若干冷えに影響が出る場合も有り)
それで暫く様子見をし、不具合症状が無くなればガスの充填量過多ですので、冷えに影響が出てる位抜いてしまってた場合は、再度不具合が出ない量で冷える所までガスを補充します。





何故コンプレッサーを交換したのかが不明ですが、もしかしたら冷媒量が多いのかも知れません。

コンプレッサーを交換すると、エアコンオイルの量が増えます。
増えたオイル分を冷媒量を減らして充填しないと、過充填みたいになり圧力が異常上昇してしまい、圧力スイッチが作動してエアコンが切れます。
この場合はコンプレッサーだけ安全装置が働いて切れるので、アイドルアップなんかは作動したままです。
本来はコンプレッサーが作動してエンジンが重くなり、下がった回転数+α(冷え)の関係でアイドルアップが働きますが、この状況ではコンプレッサーが安全装置作動で切れてしまうだけですから、本来のアイドルアップよりコンプレッサーの重さが掛らない分だけ余分に回転数が上がってしまいます。

上記の事は日産の大型ダンプカーで当方が経験した修理でした。
コンプレッサー交換で記載された正規冷媒量を充填したら、頻繁にコンプレッサーが切れてしまう。
ガスを若干抜いたら状態が改善されたので、増えたオイルの量だけ冷媒を減らさないとダメな場合が有るみたいです。

プッシュッ、シューと言う音はエアコンが作動(コンプレッサーON)時に、圧縮され液化した冷媒が記載された様に霧吹きさせる部品(エキパン)から気化してエバポレーターを通過する時の音ですね。
冷媒量が少ないor多過ぎる場合に音が大きくなります。

コンデンサー(エアコンのラジエタ―みたいな物)の汚れが酷かったり、冷却ファンが作動して無かったりしても同じ様な症状になります。


とりあえず若干冷媒を抜いて見て様子見が一番安い方法ですね。

質問者からのお礼コメント

2013.6.19 08:07

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすい説明で納得しながら拝読させて頂きました。
アイドルアップ+αでやはりと思い、そして過去の修理経験のお話で納得し、ガスを抜いてみて様子見をしています。
確かにアイドルアップが治まった様に思われます。温風も治まった気が。
しばらく様子を見てみます。
おっしゃる通りガスの過充填は間違いなかったと確信しております。
本当、ありがとうございました!

その他の回答 (1件)

  • 最近だいぶ暑くなってきましたね!こんな時期にエアコンが効かなくなるなんてまさに地獄ですね((+_+))

    エバポレーター付近から霧吹きしたような音との事ですので質問者様がおっしゃる通りエキパンの詰まりも可能性としては充分考えられます。

    エキパンが悪い場合はエアコンガスを高圧側と低圧側の圧力の具合で診断することが可能なので一般整備工場もしくは電装屋さんで比較的簡単に診断できるかもしれません。

    ただホンダアクティーはものすごくオーバーヒートしやすい車ですのでエンジンの温度が異常に上昇してエアコンの効きにも影響している可能性もあります。

    その場合早めに修理しないとエンジン自体を壊してしまう可能性がありますので、出来るだけ早く行きつけの工場で見てもらってください。

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