車のオーバーヒートについて。よくオーバーヒートになると廃車と聞きます。

Question

先日アクティを乗っていたときに、冷却水が空でガスケット抜け？になっており、エンジンをオーバーホールで数十万コースということになり廃車しました。

先日、キャリィなのですが、ファンベルトが切れてしまいバッテリーランプ点灯、温度計が上がってすぐに車を停車。冷却水も入っており、特に匂い？冷却水が噴出す？なんてこともありませんでした。

同じオーバーヒートを起こしているのでも、よくファンベルトを交換して特に大丈夫だった。オーバーヒートは大丈夫なんて聞くのですが、オーバーヒートとは具体的にどうゆうことで、大丈夫、アウトの境はなんなんのでしょう？

私は温度計がＨに行ったらアウトかな？と思っておりました。

多分同じオーバーヒート

Answer 1

水温計がHになったからと言ってもオーバーヒートとは言わない、

水温計がHになった場合そのままだとオーバーヒートになる可能性が高いって事です、

通常の水温計の位置がどの辺りかを知り其以上で有れば何かしらの不具合有る可能性が高いです、

今回の場合はファンベルトが切れて、エンジン冷却が出来なくなった事で水温計が上がったと言うだけだった、

ベストなのはファンベルトが切れて直ぐに車を端に寄せて、エンジンの様子を見て対処する事ですね、

水蒸気が出る、冷却水がラジエーターキャップから出ている等だと修理代が高い可能性が有ります。

Answer 2

シリンダヘッドが歪んでるか否か…です。
歪んでも許容範囲内ならそのまま使いますし、研磨して使えるレベルなら研磨します。

Answer 3

アクティはヘッドガスケット抜けやすいです。

Answer 4

程度の問題です。アクティの場合は、温度が高かった時間が長かった。
なのでエンジンの金属部分が歪むほどの温度が掛かって、接合部のガスケットが吹き飛んでしまった。
吹き抜けるまで気が付かなかったのが原因です。

エンジンブロックとヘッドの接合面が歪むので、お互いに真っ平に削って修正しますが、砥石でどうにかなるなら良いですが、そうでないなら大型の研磨機を持つ工場に送らないと難しいです。
そういった手間や運送費、部品は全部取っ払わないといけませんし、修正が終わったら組み立てないといけません。
今ではそんなことのできる職人的整備士はとても少ないです。

キャリーの場合は、すぐに気がついてエンジンを切ったので、歪むまででは無かったということ。

上り坂などで温度が上がることはありますが、下りになればスッと落ちるはずです。
登り下りではちょっとぐらいは計器板を見ましょう。
下りや止まっているのに上りっぱなしはおかしいです。
ファンベルト切れだったり、電動ファンが壊れて回っていなかったり、サーモスタットが固まっていたりするとオーバーヒートしますし、見落としたまま走ると、高額の修理代になります。

Answer 5

車屋です。
整備や板金塗装をやってます。
オーバーヒートしてエンジンブロック等が歪んで、
隙間から冷却水の通路にオイルが入るようになっちゃったとか、
燃焼室に入っちゃうとかそういう所から見極めます。

あとは単純に修理代との兼ね合いです。

「水が空の状態」と「水が残っている状態」という違いもありますし、
アクティやバモスの場合は構造的にオーバーヒートになるとヘッドガスケット抜けになり高額修理に発展するという確率が高いのと、
冷却水の通路がアクティ＆バモスは
「ボディ先端からボディ後部まで巡らさないと冷却できない」のに対して、
キャリイは
「ボディ先端から運転席助手席のお尻の下まで水を巡らせれば良い」ので
そのへんの水の取り回しなんかも影響あると思います。

Answer 6

オーバーヒートとは水温計がHにはりつきエンジンの冷却水が沸騰して
吹き出して冷却不能になり二次的に他に不具合を引き起こす事です、
吹き出すのはラジエターキャップ、ホース、マフラーの場合も有ります。

Answer 7

オーバーヒートとは具体的にどうゆうことで、大丈夫、アウトの境はなんなんのでしょう？
冷却水温が高くなり
シリンダヘッドが異常加熱
シリンダヘッドガスケット破損
シリンダヘッド変形

Answer 8

オーバーヒートが原因でエンジンがゆがんだらアウト。
ゆがむとガスケットが抜けます。