1993年頃の、とある本の中で徳大寺有恒さんが、日本にはまともなセダンがない、という意見に同意しつつも、アコード（四代目か五代目と思われる）とBMWが似ている、と語っていました。しかし、

Question

果たしてアコードとBMWは似ているでしょうか。その論理が通用するならBMWとメルセデスとアウディも似ているとはならないでしょうか。当時の日本車が欧州車の真似ばかりのように言い、欧州車どうしは真似していないかのような言い方には、反論したくなります。当時から25年ほど経過しましたが、今では日本車にはオリジナリティは出てきたし、それに当時でもかなりあったと思うのですが、どう思いますか。

Answer 1

93年ですとちょうど4代目(CB型)から5代目(CD型)に変わるあたりですね。
米国仕様で売り出したCD型をBMWと似ているとは言い難いのでCB型かと思います。
デザイン的には似ているとは言えませんが、スポーツセダンと言う意味ではまあ近いコンセプトではあったのだろうけど、似ているとまでは言えない気がしますね。
ちょうどこの頃、一つ下の車格のコンチェルトと言う車に乗っていましたが、欧州仕様として開発された車だったので、長距離の移動は非常に楽な車でした。
CBアコードも同時期の車なので、欧州チックな味付けのアコードと、欧州車のスポーツセダンの代表格のBMWを対比させて、共通点がある=似ていると言う表現になっただけな気がします。
BMWとメルセデス、アウディはそう言う意味では共通点は多いと思いますが、逆にそれぞれの個性も確立されている。
似て非なるものって感じでしょうか？
BMWと似ていると言われて喜ぶべきか悲しむべきか？
ホンダ車っぽさを否定されているだけですからね。
ドイツ車に似ていると言えば、むしろこの当時の三菱車(ギャランなど)の方が、似ていたと思いますね。
どこのメーカーも国内外のいろんな車を参考にしながら切磋琢磨しているのだから、似たコンセプトの車が出来上がっても不思議ではありませんし、それを判断するのは個々人の感覚なので、徳大寺さんがそう思っただけの話でしょうね。

質問者からのお礼コメント

日本車が外国車をマネしてきたのはあると思いますが最近ではなくなってきたと思います。日本車らしさが出てきたと思います。皆様ありがとうございました。

Answer 2

ヨーロッパの車両強度基準と、二流品の車両強度は全く異なる水準❗️

これをバブルカーは、かなり近づけた功績は大きい❗️
証拠。
本物設計の車は現在は高値安定銘柄です。
ゴミ車は解体行きで公道から姿消した。

平成１０年で生産が全て終了に近い状態まで転落済みなのは残念賞。

世界戦略車としてセルシオが市販されて、世界の名車になっているのも事実です。
シーマ現象。
Ｙ３１、３２、３３のターボ車も作り込みが良かったのでは？

最近は価値の無い車が多いので、若年層の新車離れが進んでいます。
皆んな旧車を探している。しかし車が無いから買えない。

Answer 3

アコードと BMW は似てると思ったことはあんまりありません
だだ今でもアウトバーン走ったら日本車は駄目（不安定）なの多いと思います
徳大寺さんは 外国車に乗る 機会が一般的な人より多かったので ヨーロッパ車褒めるのは当たり前の意見だと思います 私は今の時代で国内で乗るなら国産車を選びますが
徳大寺さんが乗って評価するのは広報車とか宣伝用の車ですそれなりにチューニングや微調整してある車です

それより最近の国産のフロントマスクのデザインですがヘッドライトの下あたりにダミーのエアインテーク（黒いプラスチック）各社空いてますけどあれやめたほうがいいと思います なんで各社同じようにあの場所に着けるんでしょうか 横並びでまねっこしてるとしか思えません あのヘッドライトの下バンパーをダミーインテークつけて凹ませても ただの抵抗にしかならないと思うんですがなぜあんなにも各社付くのでしょうか疑問です。

Answer 4

徳大寺は欧州車かぶれ。
当時は「日本車はダメだ！欧州車は素晴らしい！」って言っていれば本が売れる時代だった。
だから正規代理店も、徳大寺をかなり優遇していた、、、。