フィアット プント (ハッチバック) 「価格破壊車？欧州車セグメントＢno.1で...」のユーザーレビュー

価格破壊車？欧州車セグメントＢno.1で...

2001.7.16

総評

価格破壊車？欧州車セグメントＢno.1では！
セグメントＢはポロとかヴィータとか206とかのサイズです。
国産ではヴィッツ・マーチ級ってとこでしょうか。
本体157万、乗出190万強は安すぎです。欧州セグメントＢの他の車は乗出200万overは確実ですから。
なんといっても個性的なデザイン。人と同じが嫌な人におすすめ。
テールランプの配列が絶妙です。
HGTと同じアバルトのエアロをつけると最高。
小車のくせに広い。セグメントＢの他の車に比べてはるかに広いです。
後ろも充分。パッケージングの妙ってこういうのいうんでしょう。
ハンドリングもいいです。普通は高速運転しても、回しても問題なしの程々の重さです。
特筆はCITYモード。指一本でもまわせる超パワステモード。
縦列等の駐車に威力絶大！街乗りには最高にラクチンです。
1200ccエンジンは数字以上にパワフル。いい回転で目一杯使い切る感動があります。
シーケンシャルモード付ECVTは遊べます。
AT特有の出足の鈍さはこれでフォローできます。
こんなに早くシフトチェンジできる素人はいないでしょ。
いい点はこんなもん。
不満な点もしっかり書きます。
アクセルとブレーキペダルが近い。いざというとき踏み違えるかも。あと５㎝開いてるといいのに。
ECVTだとシフトアップが遅れ気味、これはしょうがないですね、特性ですから。
バックに入れてからの反応が遅いのがちょっと難点。
オーディオの操作がしにくい。内装で悪いのはこの一点のみ。

乗り比べて見ましたけど、この車は欧州セグメントＢ、国産同等クラス含めno.1。
円安ユーロ高傾向の今、この価格は維持できるのか心配なくらいです。今こそまさに買いだと思います。

満足している点

１：個性的。
２：広い室内。
３：手軽かつしっかりとしたハンドリング。
４：回転いいエンジン。
５：シーケンシャルモード付ECVT

６：値段

不満な点

１：アクセルとブレーキペダルが近い。
２：ECVTだとシフトアップが遅れ気味・バックの反応が遅い。
３：オーディオが操作しにくい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験