なぜフェラーリは水平対向１２気筒を止めたのですか。３６５ＢＢから５１２ＢＢからテスタロッサから５１２ＴＲからＦ５１２Ｍまでフェラーリの１２気筒といえば７０年代から９０年代まで水平対向１２気筒でしたが。

Question

その後はＦＲの５５０マラネロになってエンジンもＶ型１２気筒に変更されましたが。
なぜ水平対向からＶ型に変更したのですか。

確かにＢＢやテスタロッサのミッドシップで水平対向はミッチョンの配置位置で問題がありましたが。

確かにＦ１では水平対向は空力的に問題があるのでＶ６ターボに変更したのは分かるのですが。

でもＦＲの５５０マラネロだったら水平対抗エンジンでもなんの問題もないのでは。
ＦＲのクーペの５５０マラネロだったら空力的には水平でもＶ型でも同じでしょう。

水平対向なら低重心になってハンドリングが良くなるのになぜＦＲの５５０マラネロから最新の８１２スーパーファストまでＶ１２のままなのですか。
なぜ水平対向１２気筒に戻さないのですか。

と質問したら
水平対向１２気筒ではなくて１８０度のＶ型１２気筒
という回答がありそうですが

ＢＢてベルリネッタ―ボクサーという意味なのでは。

それはそれとして。
なぜフェラーリは水平対向１２気筒を止めてしまったのですか。

Answer 1

ボクサーをフロントに搭載するとフロントサスの設計に支障をきたします。横に張り出しますから。

Answer 2

マツダのREがバンケルに騙された事に似ていますね・・
F社はエンジン自体の開発は出来ても、排気系の浄化やインジェクション・システムには遅れを取っているので、ボッシュのKジェトロ・ニクスを使用しましたが、此れが災難ですね・・

Kは三菱のGDIと同じ様に使用過程に於いて、''必ずトラブルが出ます''が、F社には此れを回避するだけの能力が有りませんので、撤退するしか無いですね。
もう、キャブからインジェクションに成った時点で終わっています・・

燃費が良くて音が静かと成ると、F車の出るところは無いでしょう？
下のURL365BBや400のキャブ仕様迄で400iからはF車では無いですょ。

http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/253467840?size=1024#content

512BB
http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/253467874?size=1024#content

Answer 3

ＢＢてフェラーリの場合、ベルリネッタ―ボクサーという意味ですが、
1919の場合は、バカバカの意味です。(^O^)

Answer 4

１８０度のＶ型１２気筒、1919結構知ってるね。
毎回、ネタ探しも大変だろうけど、いい知識になるような事はやらないで欲しい。
回答者さまも、いい知識を持った人が集まってしまう。
1919にはそれはふさわしくないと思う。
それはそれとして、いい質問だと思う。
FRの場合は回頭性が良くなるようにV型65°にしたらしいですね。低重心であっても、より車体中心に重心が来るようにしたかったのです。

Answer 5

フェラーリに水平対向のエンジンなんてあったっけ？V型じゃない。

Answer 6

１２ＢＢからテスタロッサから５１２ＴＲからＦ５１２Ｍまでフェラーリの１２気筒といえば７０年代から９０年代まで水平対向１２気筒でしたが。


Ｖ型、180度エンジン

水平対向エンジンでは無いです

Answer 7

最初からV型180°だよ。
形状的に水平対向と見た目が同じなのでBOXERと呼んだけど。

一番の理由はエンジンがシンプルであったころは
V型180°のヘッドと直立し整列するファンネルが美しかったから。
今は、V型180°にしても別に美しさが際立たないので
合理的な設計にしてる。

インテークチャンバーありきの設計になってから
エンジンにメカニカルな美しさを求めるのは難しくなったと思う。

Answer 8

まずFRのデイトナからMRの365GTBBになるときに、スペースの制限からエンジンの後ろにトランスミッションを置くのが困難だったので、エンジンの下にトランスミッションを置く2階建て方式にしました。そのため高さを抑える目的で60°Vじゃなくて180°Vにしたんです。
それから数十年後、12気筒モデルがFRに戻ったので60°VでOKになりました。むしろ180°Vだと幅があり過ぎて、サスペンション形式に制約が出てデメリットになるからです。

Answer 9

ミッチョン？