少し重たいかな・・。
1999年式のプレオRM(スーパーチャージャー仕様)からの乗り換えです。
駐車場の都合から軽四に乗り換えて、2台目の車になります
2010.8.17
- 総評
- 少し重たいかな・・。
1999年式のプレオRM(スーパーチャージャー仕様)からの乗り換えです。
駐車場の都合から軽四に乗り換えて、2台目の車になります。
それまで乗っていたプレオRMが良く出来た車で、とても頑丈な車でした。
サスペンションは4独で良く粘るし、スーパーチャージャーのリニアな加速感が好きでした。
まだまだ乗りたかったのですが、走行距離が12万kmに迫り、装備(エアコン、オーデォ等)が壊れ、また全体的な事を考え、買い替える事にしました。
次もスバルが良かったのですがどうもステラはしっくりこないし、プレオはダイハツのOEMになってる。
ルクラなんて車がスバルに有ったけど、本家のダイハツで買った方が良いかなと思ってタントエグゼにしました。
後は候補としてムーブカスタムとタントカスタムは、内装のデザインについて行けずパス。
テリオスキッドは基本設計の古さ、ゼストスパークは室内の狭さでパス。
ワゴンRはメーカーが好きになれずパス(笑)
と言うことで6月の終わりに納車して、約1000km走行しての感想を述べます。
まだエンジンは慣らしの状態ですので、動力性能はもしかしたら本来の性能をだしてないかも知れません。
- 満足している点
- 1,実に広い室内。特に後部座席の足下の広さは驚異です。これまでは後尾座席に人を乗せる場合は恐縮してたのですが、これからは自信を持てますね。
2,内装の仕上げが良いですね。しっかりとした作りで、使ってるプラスティックも安っぽさを感じさせません。
3,シフトレバーがダッシュに収まっていて、他の車に有るように運転席側への出っ張りが無く、足元が広く窮屈感が有りません。
4,CVTとターボの組み合わせが良く、低速からスムーズなショックの無い加速をしてくれます。また、CVTノイズが割と抑えられていて、高速でも気になりません(プレオは高速でうるさかった)
5、タイヤが165/55R15を履いてる割には乗り心地が良くて、段差などの突き上げはプレオと比べると静かな様に思います。また、トールハイの割りにはコーナリングもそう頭を振られないように思います。
6、オートエアコン、キーレスエントリーとイモビライザーの動作が快適です。
7,メーター類が発光式で実に視認しやすく、高級感が有りますね。
- 不満な点
- 1、車重が重い。特に坂道にさしかかった時、エアコン動作時に思うように3000RPM位から加速しません。そこからさらにアクセルを踏み込むと4000RPMまで直ぐに跳ね上がります。車重を考慮して高負荷時のCVTとアクセルのCPU設定を煮詰める必要が有るような気がします。
2,車重のせいか、ブレーキの効きが少し甘いような気がします。確かにフィーリングは良いのですが、これまでの同じ踏力で制動距離が長くなりがちです。プレオのブレーキは踏力が要りましたが実にソリッドで踏んだ分だけブレーキが効いたような気がします。
3,急なコーナリングの時とか高速での車線変更時に、リアのサスペンションが少し頼りなく感じます。
車重のせいか、またはトーションビー厶であるのかは分かりません(これもプレオとの比較)
4,カップホルダーはセンターコンソールに無く、ドアに付いてる。(ドアを閉めた時に内容物が・・)
5,メーカー純正のカーナビですが、安いのはダメですね。グラフィックは陳腐だしMP3も再生出来ない。
色々と書きましたが、1000km程度の走行での感想です。これが5000,10000kmとなると変るかも知れません。また、以前のプレオとの比較が適切な評価ではないかも知れません。
ただ、私の様な50代の男性が乗る車としては落ち着いた外観と内装、でもそうは地味過ぎない。
また動力性能と乗り心地は、私にとって色々な軽四の中でベストな選択と思ってます。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験