マニュアルミッション

Question

クラッチワイヤーを目一杯張った状態でもギヤの入りが悪く、酷い時は一速に入れてクラッチを踏んでいてもATのスリープのように動いてしまいます。車輌はダイハツのネイキッドです。クラッチの寿命ですか？

Answer 1

クラッチの寿命と思って間違いないでしょう。
ワイヤーの遊びを適正にした時に、ミートポイントが異常に高い位置で繋がるようでしたら特に。
どちらにしろ、ミッションを降ろす必要があります。

Answer 2

ミッションのインプットシャフトとクラッチディスクを繋いでいる所にスプラインと言う物が有ります、回転方向には動かないけど軸方向には動く（スライドする）仕組みです、ここが錆等で固着するとクラッチペダルを操作してクラッチカバー側のプレートを離してもフライホイール側からディスクが離れないのでクラッチが切れにくくなります。（長期間放置したりするとなりやすい）
クラッチペダル、ワイヤー、レリーズ側のレバーをもう一度点検して 異常が無ければケース内（ミッション脱着）の問題だと思いますよ、レリーズフォーク等の破損とかも考えられますね。

Answer 3

クラッチワイヤーを目一杯張るとは、調整代が無いくらい張っているのですか？それともクラッチの遊びが無いとこまで調整しているのですか？

前者の場合でクラッチの遊びが大きいのならワイヤーの伸びが原因でしょう。

それ以外ならミッションをおろす必要がありそうですね。


スリープ→クリープですね。

Answer 4

クラッチディスクが摩耗するとつながるポイントが手前に来ます。
今の状況は踏んでもつながっている感じなので、ワイヤーの伸びが一番怪しいです。
踏んだ時にゴリっっとした嫌な感触はないですか？