ダイハツ ミライース 「新車購入 基本的に素行がいいクルマです。 かなり安いのに、「はしる・とまる・まがる」がしっかりしている。 乗っていて、安さの割に作りが意外としっかりし」のユーザーレビュー

新車購入 基本的に素行がいいクルマです。 かなり安いのに、「はしる・とまる・まがる」がしっかりしている。 乗っていて、安さの割に作りが意外としっかりし

2012.1.2

総評

新車購入
基本的に素行がいいクルマです。
かなり安いのに、「はしる・とまる・まがる」がしっかりしている。
乗っていて、安さの割に作りが意外としっかりしているところにトヨタスピリッツを感じる。
製作段階でも、ダイハツ開発陣の中にトヨタの開発陣がいて、意匠を変更させたという話をどこかの雑誌に書いてあったような……
いい意味でしっかりしたクルマです。
簡単に言えば、このグレードは荷台を削減して、4人乗れるようにしたミラバン。
ただし、アイドリングストップについては好き嫌いが分かれるので要注意。

満足している点

･車内が比較的広い
前･後ろ共にかなり広い。特に、前は下手な登録車と遜色ない広さ。トランクも軽自動車としては申し分ない広さ。よっぽどでない限り、後部座席を倒す必要がない。
･営業車ライクなエクステリア
Dグレードは営業車として使われることを想定して設定したグレード。要するに、ニッサンのY31でいうタクシーグレードのようなもの。銀の鉄ホイールにパンダのようなドアミラーやドアノブ。見た目は普通のクルマではない。これだけでも満点をあげたい。
･4人乗れる
おそらく、11系マーチやスターレット(ヴィッツの前身)、ロゴ(フィットの前身)より広いと思われる。足元もかなり余裕がある。
･パワステが軽い
指でくるくる回すことができるぐらい軽い。とは言っても、運転中に指で回すのは安全運転上、あまり望ましくない。
･Dグレードは遮音材がミラバンと共通……らしい
最近のクルマは低騒音などで、「音を楽しむ」ことができない。
遮音材を減らすことによってコスト削減しているかもしれないが、私にとって、これはある意味長所であろう。
･低回転で高速域に
リッターカーレベルの回転数で走行可能。CVTの素行もかなり良い。
軽自動車も進化したものだ。

不満な点

･アイスト機能
目玉機能だか知らないが、完全に停車する前に作動する。ポンピングブレーキなどで、ブレーキを少しでも戻すとエンジンが再起動。以降はある程度加速するまで、アイスト作動せず。こういうのが何度も起きるとバッテリーやセルモータが心配になる。何よりも、動いているときにエンジンが止まるので、エンストと勘違いしてしまうため、嫌な気分になる。外からエンストしたと見られるかもしれないので、かなり不快。
･他に目立った短所はありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験