ダイハツ ミライース 「まず試乗しよう : イース、いろんな「意見」がありますが、関心の高さの表れでしょう。キーレスエントリーをつけたら100万円で安くない？私にはそんなこと」のユーザーレビュー

まず試乗しよう : イース、いろんな「意見」がありますが、関心の高さの表れでしょう。キーレスエントリーをつけたら100万円で安くない？私にはそんなこと

2011.9.30

総評

まず試乗しよう
: イース、いろんな「意見」がありますが、関心の高さの表れでしょう。キーレスエントリーをつけたら100万円で安くない？私にはそんなこと取るに足りません。
まず試乗してみてください。
試乗だけで分らないと言われる人もいますが、多くの人にとっては大丈夫だと思います。
試乗では長距離や荒い運転は試乗ではできませんが、この車の使用状況を考えれば、多くの場合を試乗で賄えます。最初の試乗で気に入れば、今度は雨の日や夜間にも乗せてもらえばいいと思います。多くの出費を伴い、自分や大切な人の命を預ける車です。悔いの残らぬ購入をしたいもの。
２０分にもならない試乗でも分ることは多いものです。
イースは新しいMRワゴンやムーヴのNA・CVTより確実にストレスなく発進できます。
徹底的に軽量化とフリクション減少を追求したというのがその理由にあるわけですが、それが体感できます。エンジンミッションはもちろん車軸受けのベアリングにも拘って抵抗を減らしたと聞きます。車体の軽さを相まって、滑り出すように発進していくのが感じ取れます。このエネルギーを無駄にしない感じが私には好ましかったです。この試乗でNA軽のCVTに懐疑的だった私の考えは変わりました。いいじゃんCVTって感じ。まあ、MTだったら重量もさらに３０㎏近く軽くなって私にはいいんだけど・・・・
内装や外装のデザインの良し悪しでその車の肯定否定するのは合理的でないと思うが、それが安全に直結することなら話は別だ、例えば内装、量販グレードになりそうなLでは、インパネ上面の色がライトグレーのまま、これだと、日光がインパネに当たっているとフロントウインドウに明るく反射して、前方が見えづらく、大変危険です。ぜひ、晴れた日に試乗して確かめてほしい。もしこのグレードが欲しければ、購入後艶消し暗色の塗料やマットで被覆すべきでしょう。（つづきます）

満足している点

: 私が買うなら今ならばGグレード112万円。確かにDグレードに比べれば高価だが、横滑り防止装置が付いているのはこれだけなのでしょうがない。ただ、同装置が付いている新車はオーディオレスのＭＲワゴン１２６万弱がそれまでの最安だったから、運転の気持よさと燃費のよさを加味したら、それでも「バカ安」と判断してしまうだろう。
　実際、渋滞路ではＨＶが有利だろうが、私の自宅のある田舎では、試乗した感じ、リッター30㎞にかなり近づけられるんじゃないかという手ごたえを持ってしまいました。
　まあ、普段上級車に乗っている人からすれば、内装も走り味も物足りないのでしょうが、私には十分でした。
そして、安い値段でこれだけの燃費を提供できるということは、たくさんの人がこの技術を買えるということ、この技術が世界に広まれば、資源の枯渇を遅らせる可能性を持つということ。スゲー車を作ってくれたもんだ。

不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験