何だかんだでも、進化と退化はしてた
3、4年位前にこのような低燃費の車を出せばもっと良かったかもしれませんが。ダイハツはこの車には力を入れている様で、
2011.10.2
- 総評
- 何だかんだでも、進化と退化はしてた
3、4年位前にこのような低燃費の車を出せばもっと良かったかもしれませんが。ダイハツはこの車には力を入れている様で、ここ近年のダイハツ車では、1番ぐらいな感じでCMは頻繁には見ますが、ダイハツ車らしく全体の質感は良いと思います。軽量化に伴い、NAエンジン+第三世代タイプのトルコン式のCVTはとはとても相性が良く。走りも、同じダイハツ車のタントやムーブよりもスムーズで機敏に走ります。メーターはデジタル式でメータの色は綺麗で、このメーターですと夜の走行は楽しくなるかなとは思っていますが(^ー^)
メーターがカラフルすぎて、ここだけ目立って他の部分が地味になる印象でした。
一応現行モデルではあります、L275ミラカスタムとの違いはありまして。ショールームにあった現行のムーブカスタムもそうでしたが、ミラカスタムL275と、前モデルのムーブカスタムL175のリアシートはスライド式でして、この二台ともリアの足元のスペースが普通車並みに広いのですが、それに伴い荷室が狭くなりました。今回のミライースはリアのシートが固定式なようでして、L275ミラカスタムと比較しますと、ミライースはリアシートの居住性とリアシートの足元が少し狭くなっていました。さらに昔のモデルにはなりますが。固定式のリアシートだったL250系のミラやL150系のムーブの様に、ミライースも、リアシート固定でリアの居住は狭くその代わりに後ろの荷室が広くなる。今回はもろにそのパターンでして荷室の量が増え、リアシートが狭くなる 何かイタチゴッコに思えました(笑)。
- 満足している点
- NAエンジン+第三世代タイプのトルコン式のCVTはとはとても相性が良く。(第1世代CVT×。第2世代CVT△)
L275普通タイプミラやその他。軽メーカーの4AT車とは大きな違いになりますが。ハンドルを右又は左に切った状態で、店頭から道路に車を出すときにアクセルを吹かしたときは非常にスムーズな動きで道路に入り込むことが出来ます。
エンジン音も静かです。
ミライースのドアは、ここ近年のダイハツ車特有の90度のドア開きですが。自分は90度ドア開ではない車も所持はしていまして、90度ドア開のドアと比較しますと便利です。自分のミラカスタムも90度ですが、軽のリアには人をほとんど乗せた事はありませんが、1度リアに足腰の悪いお年寄りの方を乗せたことがL275ミラカスタムでありまして。その時は、普通角度のドアの開きと比較しますと、この90度ドアの開きはとてもいいなと思いました。これからもっともっと高齢者は増えますので、このドアの90度の開きはとても良いと思います。さらに進化をさせて、用途の状況で70度から90度開まで調整が出来ればよいと思います。リアに頻繁に人を載せる場合は90度開きは隣の車にドアを当てる確率は高いので。
- 不満な点
- ここ近年、やたらとアイドリングストップや軽量化で、燃費を上げる事にこだわるようになってきましたて。過去に1度、スズキの軽でハイブリット車は出ましたし。普通車の方はたくさんのハイブリットの車種は出ていますが、軽自動車版のハイブリットを出すと。軽自動車と普通車の販売のバランスが崩れてくる理由もあるかもしれませんが。最近は燃費のみが最優先みたいになっている感じですので、こちらのミライースも含め、軽もまたハイブリット車種を出せば良いのではないかと思います。
先ほど言いましたが。機能はなく、見た目やファション性にはなりますが。メーターがカラフルすぎてここの部分だけが強調して目立って、他の部分が地味になる印象でして、特にXグレードから下のグレードのマニュアルエアコン装備車のパネルとの内装のバランスが悪いです。
フロントの左右のドアポケットが心持ち。もう少し広ければ良いと思いました。
厚手カバーをしたスマホみたいな携帯が置きにくいです。
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