ダイハツ ミライース 「エッセの方が１０倍魅力的でした。 ＪＣＯ８モードで３０ｋｍ／ｌを盛んに宣伝していますが、プリウスと比べて大人と子供くらい大きさの違う、こんなに小さくて」のユーザーレビュー

エッセの方が１０倍魅力的でした。 ＪＣＯ８モードで３０ｋｍ／ｌを盛んに宣伝していますが、プリウスと比べて大人と子供くらい大きさの違う、こんなに小さくて

2011.10.2

総評

エッセの方が１０倍魅力的でした。
ＪＣＯ８モードで３０ｋｍ／ｌを盛んに宣伝していますが、プリウスと比べて大人と子供くらい大きさの違う、こんなに小さくて軽いイースでやっと測定値でプリウスにほぼ並んだことがそんなに凄いことでしょうか？
まもなく登場するビッツサイズのアクアはＪＣＯ８モードで４０ｋｍ／ｌということが発表されました。それだけでイースの燃費なんて意味ないと思いますが。こんなことを書くと未発売の車のことを書くと言う方が必ずいますが、生鮮食品ではないクルマは一般的なユーザは５年は少なくても乗るのであって、一年以内に発売されるクルマによって魅力が大きく失われることがあってはならないのです。
プリウスはもちろんアクアだって一家に一台のファーストカーとして使えます。イースはどう考えても街乗り専用車でしょう？短距離しか走らないなら燃費なんてそれほど問題になりません。
エツセもかなり燃費良いクルマでしたから、エツセで十分ではなかったかと感じます。
軽規格でありながら目いっぱいに軽規格を使っているようにデザインされておらず、イタリアあたりの小粋なコンパクトカーのようにお洒落なエッセは軽としてはとても素敵なクルマでした。
価格も大幅値上げされましたし、イースならばエッセの方が１０倍良いクルマだと思いますね。

満足している点

・軽としては少し良い燃費
・踏み込んだときの澄んだエンジン音

不満な点

・コンパクトカークラスのアクアの足元にも及ばない燃費性能
・プリウス２０５万円、アクア１７０万円が超特価に感じられる価格設定
・お洒落や粋とは無縁な実用車デザイン
・軽らしい遮音性の低さ
・軽量な軽ゆえの安全性の低さ
・先代エツセのようにクルマとしての魅力を感じないこと
・リヤシートのヘッドレストさえ未装備の安全に対する姿勢

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験