ダイハツ ミライース 「日本製造業の意地と課題 試乗しました。 飛び道具なしにJC08モードで30km/lを達成したのはさすがです。 ダイハツの、日本製造業の底力です。 小生」のユーザーレビュー

日本製造業の意地と課題 試乗しました。 飛び道具なしにJC08モードで30km/lを達成したのはさすがです。 ダイハツの、日本製造業の底力です。 小生

2011.10.9

総評

日本製造業の意地と課題
試乗しました。
飛び道具なしにJC08モードで30km/lを達成したのはさすがです。
ダイハツの、日本製造業の底力です。
小生、初めて買った車が初代ミラの2速AT仕様の中古車。
当時の軽のATはめちゃくちゃ燃費が悪くて平均12km/l。街乗りなら10km/lがいいところでした。
ミライースは燃費計表示でで21.5km/l。さすがとしか言いようがありません。
ミライースは、見ても乗っても昔の軽自動車を思い出させます。
どこか懐かしい感じがします。
生活の道具としての割り切りが感じられます。
派手なデジタルメータとCVTとアイドルストップを除いて。
ただ、割り切るにしても、
「昔に戻る」んじゃなくて違うアプローチがあったのでは、と感じます。
おしゃれなチープがあってもいいんじゃないかと。
売りの燃費にしても、
サービス満点のダイハツレディに薦められて
続けて試乗したムーブが、同じコースを同じ様に走って、燃費計で1km/lしか違いませんでした。
カタログ燃費は立派ですが
実際に使う身になって考えると、得るものに対して失うものが大きすぎます。
ダイハツさんがんばって！

満足している点

・言わずもがなのカタログ燃費と、短時間の市街地試乗で21.5km/lの燃費は立派。
・エコ運転が一目瞭然。鮮やかで見やすいデジタルメーター。
・めちゃくちゃ軽いハンドルは女性にはいいかも。

不満な点

・10分程度の試乗でも尻が痛くなるシート。（初代ミラのほうがよかった気がする）
・軽すぎてフィールのないハンドリング。
・オプションでも選べないリヤシートのヘッドレスト
・AM以外は聞くに堪えない、標準装備のオーディオの音。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験