ダイハツ ミライース 「ダイハツ　ミライース　後期型Lf　乗車記録」のユーザーレビュー

ダイハツ　ミライース　後期型Lf　乗車記録

2015.8.2

総評

車＝下駄、安ければどの会社のどんな車でもいい、
という方には問題ないと思います。
車好きを自称する方には向かない一台です。
(写真はレポートのグレードと異なります)

満足している点

燃費がいい、環境にやさしい、というイメージを
対外的にアピールできる。
軽自動車ながら、大人４人が乗れる室内空間を確保。
平地の法定速度内移動なら、許容範囲。

不満な点

けたたましいエンジン再スタート”ノイズ”により、
ステレオの音楽は一時中断される。
バルクヘッド裏の遮音がいまいちなのか、
エンジン音の体感値は大きめ。
そのエンジン音も、可愛さや清涼感のない、
車に似合わない、野太い音だった
（注：野太い≠スポーティー）。
燃費最優先エンジンなので、反応が鈍く、
すぐに吹けてほしいとき
（例：脇道から合流してすぐ急な登坂になる、など）
に困る。
後日、前モデルのL275ミラ(２駆、CVT)に、
成人３名＋エアコン風量中以上で乗ったが、
フルタイム４駆というハンデを考慮しても、
快適性や加速性能でイースの方が劣っていた
(イースは４駆だが、エアコン弱、２名乗車)。
また、アルトの同等グレードよりも50kg以上重く、
ピークパワーやトルクでも劣っている。
劇的な台形カーブ特性のエンジンでないことは、
乗った限りで明らかであり、
アルトの方が爽快で動力性能に優れる。
”虚飾装備”が多い気がする。
例えば、リヤワイパーのR連動機能、メッキグリル、
デジパネは、なくても特に困らないと思った。
デザイン面も、新車と思わせる新しいものがない。
車を快適に、思い通りに走らせることが望みなら、
程度の良い、中古のL275ミラの方がおすすめ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験