ダイハツ ミラ 「不満の方が多くなってしまったが、価格と装備から考えるとお得な車だと思う。（軽自動車という前提で） 但し、前述のようにＣＶＴの音がキーンと結構気になる」のユーザーレビュー

不満の方が多くなってしまったが、価格と装備から考えるとお得な車だと思う。（軽自動車という前提で） 但し、前述のようにＣＶＴの音がキーンと結構気になる

2010.1.14

総評

不満の方が多くなってしまったが、価格と装備から考えるとお得な車だと思う。（軽自動車という前提で）
但し、前述のようにＣＶＴの音がキーンと結構気になるので、購入予定の方はぜひその音を確認した方が良いと思う。
また、乗用車からの買い替えの方も、特にゼロ発進加速を確かめてからの方が良いと思う。ミラでこの程度なので、ハイトタイプの車重が100Kgも重い車の加速は・・・
近場の買い物は殆どミラで行くようになった。小回りが利くし、軽自動車専用の駐車スペースは結構空いていることが多く、便利である。
ミラとは直接関係無いが、軽自動車に乗っていると、無理な割り込みや後ろに車間距離をとらずぴったりくっついてくるという場面に多く遭遇する。「気のせい」と言う方もいるが身をもって体験しているので事実であり、残念である。

満足している点

この価格で、インパネ周りの作りは良いと思う。特にダッシュボードやピラー等の隙間はきっちりしており、併用している日産コンパクトカーより遥かに良い。またガタガタといった異音も殆ど無い。
室内が広い。特に後席足元は非常にゆとりがある。
運転席にあるパワーウィンドウスイッチ・ミラースイッチ等全てに照明が点く。（但しマイナーチェンジで一部点かなくなってしまった模様、改悪である）
車速がある程度になってからは静か。
車重がハイトタイプよりも軽いことが走行性能には有利。

不満な点

車重が軽いといってもやはり軽、仕方が無い部分もある。
トルクとＣＶＴの特性から、ゼロ発進加速が悪い。
また、ＣＶＴの音が加速中はかなりうるさく気になる。今一番不満に思っているのはこのうるさい音である。もしミラのＣＶＴの購入を考えている方は、ぜひ試乗して少しエンジン回転を上げて走ってみた方が良いと思う。この音が気にならなければ購入も良いと思う。
車速が50～60Kmの定速走行になれば静かではある。但し、60Km時の回転数はＣＶＴで約2,000回転もあるので、それなりに燃料を消費しているのだなと感じる。（ちなみに併用の日産コンパクトカーは1,500CCだが、60Km時は1,500回転以下である。燃費は12Km/L程度）
結構意識して省エネ運転しても（決して他車に迷惑を掛けるような省エネ運転では無い）16Km/L程度しか走らない（郊外地域）
もう少し走って欲しいと思う。
上級グレードなのに、リヤシートにヘッドレストが無い。本来ならばせめて乗用車タイプは全てリヤシートにヘッドレストを付けるべきだと思うが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験