自動車の例えば内装とかの質感をあえて落としたり カーエアコンもオートエアコンじゃなくて一昔前の車のレバー式のマニュアルエアコンにしたり ＡＢＳもなければエアバッグもなくて

Question

でもその分価格を低価格に抑えた新車って出てきませんかね？

Answer 1

コンパクトカーには、オートエアコンでないものもたくさんあります。さすがにABSや運転席と助手席のエアバッグは付いていますが。安全装備に関しては、省いた分安くというのが難しいとは思いますが、便利装備・快適装備を省いて安くというものはあります。そういうコンセプトで作られたのが、先日発売になったマーチでしょう。高性能ではなく、日常の買い物などに使うのは大きな不満がない程度に質を落として、値段も安くするというコンセプトですね。歴代マーチの評価が高かっただけに、評論家諸氏には不評のようですが、経済性を求めるコンパクトカーとしては、選択肢の一つとしてアリだと思います。

軽ならアルトやエッセあたりがこれに近いコンセプトですし、ミニバンなら商用車でもあるNV200バネットなども、方向性としては同じようなものでしょう。ただ、商品として売れる必要があるので、エコと安全性に関しては付加価値を高めていく方向になるでしょう。

ただ、これからの時代は一概に「装備を省いてコストカット」とも言えなくなるでしょう。たくさん売れれば開発費なども回収でき、利率が上がる分価格を下げてさらに商品力アップ、というのが車以外では多いですから、いずれ車もこの流れになっていく可能性はあります。今のところ、売れる車は値引きが渋く、売れない車は値引きが大きいという逆の状況ではありますが。

Answer 2

以前には，そういう仕様がありましたが，現在は少なくなってきています。

●10年前の状況
だいたい次のような状況でした。

クラウンやセドリック ＝ 全車オートエアコン
コロナやブルーバード ＝ 一部がオートエアコン
カローラやサニー ＝ マニュアルエアコン

●現在の状況
クラウンやフーガ ＝ 全車オートエアコン
プレミオやシルフィ ＝ オートエアコン
カローラやティーダ ＝ 大半はオートエアコンで一部にマニュアルエアコン

●分析
つまりどんどんオートエアコンが普及してきて，大半の車両がオートエアコンになってきています。このためオートエアコンとマニュアルエアコンの両方を開発し，製造するコストと，多少高くてもオートエアコンだけを開発，製造するコストを比較すると，オートエアコンだけの方が，安くなってきています。

このためひとつの仕様だけを見ると，マニュアルエアコンの方が，安いのですが，トータルとしては，マニュアルエアコンを廃止した方が，安くなるというのが現実です。

●今後の対応
高級車に適用された仕様が下級車におりてくると，全般的に仕様差が無くなってきます。例えば，エアコンだけではなく，ABSやエアバッグなどの安全装備は下級車に標準装備化されました。さらにオーディオはもちろんナビまでが標準装備化されようとしています。

このため，特に仕様差がみられなくなっているのは，軽自動車と排気量1リッタークラスです。場合によっては，軽自動車の方が，高級なインテリアの場合があります。このためユーザは，より安価な軽自動車に流れていき，現在，軽自動車のシェアがどんどん増え，高級車シェアが落ちるという状況になっています。

つまり儲かる構造から，儲からない構造に転換しているわけです。これを防ぐには，より高級な装備品を開発するしかないのですが，これもかなりむずかしい状況です。なぜなら，ナビゲーションやオーディオは，すでに仕様として上限まで来ているからです。

自動車が単なる移動手段であれば，より高い仕様を求める必要はありません。しかし自動車には，所有者の社会的ステータスを表現する手段という側面もあり，その意味で，より高級化していく必要性があります。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

ありますよ
(-.-)v-~~~すぱぁ～

ですが…
あまり価格差」はありませんし
安全性を排除する」ほどの
意味がない☆ですね

しいて言えば…
営業車など複数車」購入する場合…
少ない価格差も☆
台数購入すれば…
大きな出費減」になりますからね

１台購入でしたら…
命を削る」ほどの安さは☆ない
ですね

それよか…
不人気車」を選んだ方が…
安く買えますよ

Answer 4

それが軽トラでしょ。軽にはＡＢＳのない車なんて多いし、マニュアルエアコンなんて小型車でも普通だし。