平成13年式のダイハツアトレーワゴン、ターボ付きなのですが、 助手席をあけるとエアクリのボックスがあります。

Question

助手席側に立って見て、ボックス中央に太いゴムホースがあり、そのすぐ右に細いゴムホースがエンジンに向かって伸びています。このホースはいったい何の役目があるのでしょうか？

昨日、エアエレメントを交換しようとボックスのカバーを開けようとしたところ、該当するゴムホースがささっているプラスチックの突起が劣化により折れていました。
応急でアロンアルファで付けておきましたが、
緊急性があるものなのか知りたいので、どなたか教えてください！！

Answer 1

過給圧制御用VSVの逃がし側のホースですので大きな影響は無いと思います。(厳密に言えばあるかもしれませんが)
因みに後期のものはエアクリーナーの方ではなく、太いゴムホースの方に戻しています。直しておくに越したことはないですね。

Answer 2

緊急性は無いです。現時点で普通にアイドリングしていて、エンジンが停止してしまう。加速に支障がが無いなら大丈夫。
時間のあるときに交換してください。
エアクリに刺さっている自体、そのまま放置と似たようなことです。

仮に折れているゴムホース先端にストッキングなどでエアクリの役目をするものを取り付けたとします。
同じことです。

ただし、今後長い目で車の性能的に放置はよくありません。緊急性はないので、時間のあるときに治してくださいね。

Answer 3

アトレー(というかトヨタ系)はDジェトロニック制御なので、圧力センサーに繋がってるはずです。
吸気圧力を温度補正して、吸入空気量を計測(というか予測)して燃料噴射量を決定しています。

なので、制御系の重要な部分ですので、ちゃんと直した方が良いでしょう。