ダイハツ独自の「スマートアシストIIIt」を機能強化! 同時に特装車にも初設定
ダイハツは、軽商用車「ハイゼット・トラック」と「ハイゼット・カーゴ」、軽乗用車「アトレー・ワゴン」を一部改良、全国一斉に発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、アトレー・ワゴンが1,573,000円~2,070,000円。ハイゼット・トラックは693,000円~1,430,000円でハイゼット・カーゴが951,500円~1,810,000円。そして、特装車シリーズは951,500円~2,579,500円となる。
レアなセダンの筆頭? 「ダイハツ・アルティス」がマイナーチェンジ
「ハイゼット」は1960年に初代が発売。農業や建設業、運送業、サービス業など働く人を支えるクルマとして幅広い業種のユーザーに支持されており、累計生産台数は700万台を超える人気車種。
ハイゼット・トラックは、2014年9月にフルモデルチェンジを実施。2018年5月の一部改良では、軽トラック初となる衝突回避支援システムの「スマートアシストIIIt」を搭載した。また、ハイゼット・カーゴは多くのユーザーから使い勝手の良さや積載性が好評を得ており、現行モデルは10代目となる。アトレー・ワゴンはハイゼット カーゴをベースとした軽乗用車で、日常生活やビジネス、レジャーまで幅広い用途で使用されてるモデル。さらに、これらのモデルには特装車も豊富にラインアップされている。
今回の一部改良では、ハイゼット・トラックのスマートアシストIIIt装着車にバックソナーおよび後方誤発進抑制制御機能を標準装備。また、ハイゼット・トラックの特装車に軽トラック特装車で初となるスマートアシストIIItを設定、より幅広いユーザーに安全・安心を届けることが可能となった。
さらに、「ハイゼット トラック」「ハイゼット カーゴ」「アトレー ワゴン」にオートライトを全車標準装備するなど、安全性の向上を図った。さらに今回からWLTCモードに法規対応し、燃費基準レベルが変更となった。また、今回から全シリーズでオートライトが標準装備となったほか、燃費基準レベルがWLTCモードに法規対応している。
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