シトロエン エグザンティア 「今のところ「最後の」シトロエン」のユーザーレビュー

Wilco☆ Wilco☆さん

シトロエン エグザンティア

グレード:V-SX_RHD(AT_2.0) 1993年式

乗車形式:過去所有

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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今のところ「最後の」シトロエン

2017.2.18

総評
サイズ的にも使いやすく、とても実用的。
それまでのシトロエンに比べ灰汁の少ないスタイルは、知らない人は普通に見えるけど日本車に真似の出来ない絶妙な落とし方。
私の乗っていた最初期型はBXと中期型の合いの子のようなモデルでしたが、ストレス無く所有できた「優秀なフランス車」でした。詳しくは三本さんの「新車情報'93」で(私のクルマとまったく同じ色と仕様です)↓

https://youtu.be/PLKN2xrEnCU
満足している点
デザイン。
エンジンフード先端に輝くダブルシェブロン(最初期型のみ)。極端にスラントした無機質なノーズ。そのスタイルに惚れて試乗無しで予約したくらいです。
そして乗員に疲れを覚えさせないハイドラクティブ2・サスペンション。
不満な点
10年過ぎる頃にはシートから風化したウレタンがポロポロと(笑)。
メッキモールが曇る。
オプションのリヤスポイラーでハッチを開けるのがとても重くなった。

デザイン

-

走行性能

-

フランス車の動力性能に過度な期待は禁物です、2.0Lガソリン120psで実用エンジンそのものと言って良いと思います。
5人乗りで東京まで遠征したこともありましたが、極端なパワー不足も感じず高速道路で巡航が得意なエンジンでした。
乗り心地

-

最大の特徴であるハイドラクティブ2・サスペンションです。それまでのハイドロニューマチックに電子制御を加えたシトロエンの正常進化型の足回り。「どんぶらこ」と表現されるそれまでのハイドロの感触と違い重厚な乗り味で、膝下に錘を付けたかのような感触でした。
積載性

-

ぱっと見ノッチの付いたセダンですが、実はハッチバックというキテレツデザイン。深さはそれほどでもないけど、シトロエン伝統のタイヤハウスが出っ張らない四角いカーゴルーム。
ダブルフォールディングのリヤシートを畳めば、背の低いセダンタイプとしては恐るべき積載量です。
燃費

-

当時の2.0Lとしては平均的な6〜8km/Lだったと記憶しています。回してもエコランしても不感症なエンジン(笑)
価格

-

故障経験
2年目でブレーキスイッチが壊れて、ランプが点灯しなくなったこと。
ハイドロのパイプジョイント部のシールからLHM漏れが一回(京都の名店アウトニーズさんが職人の技、超ロングマイナスドライバーで一発解決)
あとは炎天下の据え切りでエンストが数回あったくらいです。

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