シトロエン C5 「乗り継いで来た自家用車の中で、最良の車です。」のユーザーレビュー

TOYO TOYOさん

シトロエン C5

グレード:2.0_RHD(AT_2.0) 2004年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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乗り継いで来た自家用車の中で、最良の車です。

2017.2.24

総評
ファンなドライブができる車づくりとメンテナンス体制を期待して居ります。
満足している点
一見、普通の4ドアセダンの車に見えますが、ステーションワゴン並みに荷物を積み込む事が出来るところが気に入っています。リアの開口部は、トランク部分だけが開くのではなく、リアウインドウと共に開くハッチバック方式となっている為に、大きな荷物も楽々と積み込む事が出来ます。当然リアシートの折り畳みも簡単に行う事が出来ます。走りに関しては、最高出力143ps 最大トルク20.8kgですので、自分の乗り方に対しては必要にして十分な性能です。しかし、この車に乗る前は、シボレーのブレーザーに乗って居りましたので、乗り換えた当初は、トルク不足にやや違和感を感じて居ましたが、5万キロを超えた辺りから当たりが付いて来たのか、エンジンの吹け上りも良くなり、ファンなドライブが可能となって、満足の行くレベルとなって居ます。最後に最大限に気に入っている所を言いますが、ハイドロの足回りのハイドラクティブⅢです。購入前の心配を他所に、この十年間全くハイドロに関するトラブルが無い事です。大変すばらしい乗り心地と路面の変化に即座に対応して、他の同乗者に不安感を与えない足回りは、これまでに乗り継いだ車の中では、最も気に入っている足回りです。
一言で言いますと、今では新車では手に入れる事が出来ないハイドラクティブⅢ搭載の、シトロエンC5に満足をして居ります。
不満な点
メーカー及び日本の販売代理店のメンテナンスの体制に不満が有ります。機械なので故障は付き物なのですが、日本で売る事を想定した保守・点検のマニュアルを作る必要が有ると思います。特にAL4ミッションのメンテナンスに関しては、日本の風土・気候に合わせた方策を取る必要が有ると思います。このミッションはメンテナンスフリーが前提となって居ますが、実際に私のC5のミッションは、ミッションオイルの劣化によって僅か5万キロ程度で不具合を起こし、ミッションユニット交換(40万円)の宣告を受けました。通常のミッションユニットであれば、定期的にミッションオイルを交換して居れば、この様な大げさな修理【いや修理ではなくユニット交換】にはならないのでは無いでしょうか。これを切欠に私はこれを解決できる修理工場を探しました。その結果、幸運にもAL4のミッションオイルの交換ができる工場を見つける事が出来ました。丁度2年前の2月1日の事でした。メンテナンスの費用は、税込みで¥73,440.-で済ます事が出来、現在まで快適に走り続けて居りますので、メーカー及び日本の販売代理店には、日本で走らせる為のメンテナンスの仕方を改めて欲しいと思って居ます。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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