シトロエン C3 「フランスとは思えない、硬い乗り心地だった先代から原点回帰を図ったクルマだ。 その上個性的なルーフを得た新型は、このクラスの輸入車としては、1.2Ｌタ」のユーザーレビュー

フランスとは思えない、硬い乗り心地だった先代から原点回帰を図ったクルマだ。 その上個性的なルーフを得た新型は、このクラスの輸入車としては、1.2Ｌタ

2010.5.30

総評

フランスとは思えない、硬い乗り心地だった先代から原点回帰を図ったクルマだ。
その上個性的なルーフを得た新型は、このクラスの輸入車としては、1.2Ｌターボを得て　ほとんど無敵とも思えるＶＷポロの最大のライバルに成り得ると思う。

満足している点

①最大の売りであるゼニスフロントウィンドウは、素晴らしい。雨や埃の多い日本の気候では、通年でオープンカー以上の開放感を味わえるのではないかと思う。しかも、日差しの強い時はバイザーを引き出せば普通のクルマになるので、安心だ。
②乗り心地が優しい。Ｃ４のようなしっとり感は無いが、ドイツ車とは違うフランス車ならではのものだ。
③視界が良い。Ｃ４ピカソ程ではないが、Ａピラーの形状が工夫されており、死角を減らす工夫がなされている。

不満な点

①不満という程ではないが、あえて言えば、乗り心地と引き換えにロールが大きめだ。Ｃ４のターボのようにロールをしつつ、コーナーで踏ん張るタイプとは違う。
②また個人的には、エクステリアデザインが先代に比べ、若干まとまりを欠いているように感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験