塗装に詳しい方、宜しくお願いします。 最近、車を車塗装専門店で再塗装をしたのですが、全体的に画像の状態です。色はレクサスのソニックチタニウムと言うシルバー(1J7)です。 個人的(素人目

Question

)にはキメと言うのか粗さと言うのか、なんかゆず肌に近いようにも見えるのですが…。

画像を見た感じ下記のどれに当てはまりますか？
①腕(塗り方)の問題
②元々ソニックチタニウムと言う塗料は粒子が粗い
(オリジナルのレクサス、ソニックチタニウムもこんな風である)
③特におかしくない
④その他(何かあればお願いします)

Answer 1

塗装屋です。

可能性としては①と②両方ともあります。
↓の方達はゆず肌と回答してますけどこの画像ではゆず肌かどうかなんて判断できませんよ。なぜゆず肌だと言い切れるのか理解できないです。
ゆず肌ってクリアの問題なんです。ですのでこの部分的な正面の画像だけでは判断できません。

個人的な意見ですがメタリックが沈んだような感じがします。
ベース塗装時に適正な圧力で塗らなかったりガンの設定が悪かったりコート間の乾燥をしっかり取らずに塗っていくとこういう風にメタが沈んだり逆に極端にメタが立ったりします。

新車の時からこんな感じなのはごくたまに見かけますね。ですので元々こんな感じなのかもしれません。この色は補修したことがないのでどちらがそうですとは言えません。

中研ぎがどうのとか講釈垂れて知識があるようなこと言ってるひとがいますがベース塗装前は中研ぎじゃなく下処理なんですよね。
中研ぎってのはベース～クリア～クリア(耐スリクリアとか)の最初のクリア乾燥後に行う行程ことなので自分からするとあんた何知ったかぶったこと言ってるの？って感じです。

Answer 2

単に、「ソニックチタニウムを吹き付けしてください。」
と言って吹いたのならこんなものですが、

レクサスのように鏡面にしてといえば、値段は高くなるが
綺麗になると思います。

ちなみに、この車はレクサスではないですよね。

Answer 3

回答は①です。
写真の状態はゆず肌と言って、レクサスでは有り得ないですが、比較的低価格の新車でも見かけることがあります。
何の知識もない一般の板金工場で、カラーNo.だけを頼りに塗料を仕入れ塗装するとこうなります。しかし、実際のレクサス車はゆず肌状ではなく鏡面です。
レクサスの塗装は、カラー塗装前に下塗りの後に中研ぎ行程を入れ塗面を平滑にし、カラー塗装後にクリアーを二度吹き、その後に再度仕上げの磨き行程があります。
レクサスをレクサス店舗以外で部分塗装発注すると、このレクサス特有の深みある艶に差が出ますので、再塗装箇所だけが目立ちます。
レクサス店舗では塗装修理はしませんが、費用お任せのレクサス保険修理をオーダーすると、首都圏であれば都内のレクサステクニカルセンター、地方都市であれば同センターで技能を習得した販売会社直営のテクノ施設で修理されます。
レクサス保険以外や、オーナーが修理費を抑えたい意向を伝えた場合は、トヨタ店舗提携の板金工場で安く上げます。

質問者さんの場合、下地処理もされず、クリアーの二度吹きもしていないのではないでしょうか？