スズキとシボレーの共同開発みたいな触れ込みで売られていた「シボレーMW」ですが、どう見てもワゴンRソリオですよね？ OEMみたいな感じで中身は同じで外だけちょっと違う、と言った車でしょうか

Answer 1

そうです。中身はただのワゴンRソリオです。

Answer 2

MWは元々、GMがGMオートワールドというディーラー網で扱うためにスズキから調達した車で、GMオートワールドがなくなった時に一旦消滅、後にスズキの車として復活しました。エンブレムやシート生地など以外はワゴンＲ＋/ソリオと同じ。要はソリオの豪華版です。しかし、そのソリオ自体が同じGMのグループだった韓国の大宇や、ハンガリーのスズキ工場で生産するために開発されたもので、ハンガリー版はGMのヨーロッパ支社であるオペルやボクスホールの車として売られたので、GMとの共同開発というのも間違いではないのです。

Answer 3

あなたのいうとおりです。外装だけちょっと違う、ワゴンRソリオです。ただ、かっこいい装備もあるので（シボレーマークとか初めから１５インチアルミを履いているとか）それらが気に入ればいいのですが、（ほだされて買ってしまった友人が居ます）設計が旧いので、例えばマンホールのギャップを乗り越える時なんて、１５インチの扁平タイヤなので「バタバタン」と言う感じで不快だと友人は言っていました。ソリオの１４インチの方が、乗り心地は良さそうですし、ショックなんかの保ちも違うと思います。