キャデラック SRX 「アメ車にしては上出来 セビルSTSからの乗り換えです。どうしても家族や大人数を乗せる機会が増えたため乗り換えました。今でこそ国内国外問わず当たり前のよ」のユーザーレビュー

アメ車にしては上出来 セビルSTSからの乗り換えです。どうしても家族や大人数を乗せる機会が増えたため乗り換えました。今でこそ国内国外問わず当たり前のよ

2013.4.5

総評

アメ車にしては上出来
セビルSTSからの乗り換えです。どうしても家族や大人数を乗せる機会が増えたため乗り換えました。今でこそ国内国外問わず当たり前のように各メーカーに存在しますが、購入当時はSUVで7人乗り3列シートの外車というとSRXかボルボXC90だけでした。外車にこだわったのは日本車だとクルーズコントロールが100㎞以上に設定できないため。走行性能的にはXC90の方が上でしたが、外観が外でパッと見るとあまりにも日本車と区別つかなかったため(1000万であの外観はちょっと…)、消去法でSRXとなりました。今では数が減ってきたアメリカンV8、4.6LDOHCエンジンですがめちゃくちゃ静かです。セルシオ並み。音響もBOSEが標準装備なので室内は快適です。3列目はやや狭めですが、アメリカ人の体形に合わせてあるのか結構広いです。燃費はいくら良くなったと言ってもやっぱりアメ車。基本5㎞/L弱、高速でどんなに頑張っても8㎞/L弱。足回りはマグネチックライドがよくできてて、アメ車の柔らかさをたもちつつコーナーを攻めてもロール量はかなり少ないです。車体が黒でデザインが直線基調の独特感があってスモークフィルムを法律内で貼りまくると、異様な威圧感があり、走ってると道路が広くなります。最近の7人乗りSUVは1.9mを軽く超えて2m近くあり、最小回転半径も6mを軽く超えており、1.85m幅で最小回転半径5.8mのこのサイズは大変貴重です。アメリカ基準だから衝突安全性も問題なし。出動回数は多くないですが、末永く付き合っていきたいですね。

満足している点

デザインが独特。威圧感があって道路が広く使える。
しっかり使える3列シート7人乗り。
アメリカンV8なのに静か。
アメ車なのに運動性能抜群。マグネチックライドの恩恵。
大きいSUVだがサイズがちょうど良く日本で意外と取り回ししやすい。
ほとんど見かけない希少性。

不満な点

燃費は悪い。高速で節約してもあまり変わらない。だったらアクセル踏んだ方がストレスフリー。
3列目の乗降は右側しかできないので道路上ではやりにくい。危険。必ず駐車場で。
今のSRXクロスオーバーを試乗した後はやはり古さを感じさせる。
素の状態かオプションパッケージ付きかの2種類しか選べない。
ガソリン蓋が完全電磁式で故障すると全く給油できない。マニュアル操作不可。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験