大型トラックのオートグリス（グリース）について

Question

現在、スーパーグレートに乗務していますが、先日、会社が購入したオートグリス用のグリス（300ｇのマヨネーズ型）を使用しましたがグリス自体が固く十分にグリスが入らず、オートグリスボタンを押したらポンプでエア噛みが起こりました。

以前は三菱ふそう純正のグリスを使用していましたが、経費削減ということで「リキモリ」というメーカーのグリスを使用することになりました。

このグリスを使用したとたんに、会社の車（スーパーグレート、ザ・グレート、日野ドルフィン）すべてのオートグリスでエア噛みが起こりました。

ふそう純正の物は黄色だったのですが、リキモリ製は赤黒い色をしています。また、グリスを入れるときにもかなり固い感じがします。

グリスの色と固さでこのような症状が起こるものなのでしょうか？

また、トラックの整備などでリキモリ製品をお使いの方で不具合が出た方などはいらっしゃいませんでしょうか？

よろしくお願いします。

補足

ご回答ありがとうございます。 補足ですが、グリスはシャーシグリス、ちょう度は0、もしくは1の物（メーカー表記では０でした）を使用しています。 単純に寒さが原因でこうなっていればいいのですが。 会社は関西の中部にありますので、寒さが原因で固くなるとは考えにくいです。 （他のシャーシグリス（ジャバラ）は普通に使用できてますので・・） 引き続き、ご回答をよろしくお願いします。

Answer 1

グリースやオイルなど油脂類はメーカー純正品といっても製造元はかなり限られてくると思います。質問者さまの場合、実際に色々なメーカーや車種で同様のエア噛みがおこるというのであれば、単純に用途違いや、寒冷地等の原因が考えられます。ここまで不具合が多いとさすがに製造メーカーも商品化はしないとおもいますので。ちなみに、グリースの種類にはウレア系、リチウム系、モリブデン系と「ちょうど」といって硬さなど様々、用途も様々なので一度購入店に確認してみてはいかがですか？？？

Answer 2

こんにちは☆

一口にグリスの『ちょう度』と言っても

本来は一定時間内に重りがグリスの中に沈んだ深さの測定値(mm)で標示されるべきもので

簡易的に表される『ちょう度番号』は段階てきに区切ったもので番数１の範囲には相当な幅があります。


また、見かけの『ちょう度』は同じでも
『流動性』や『剪断抵抗』は
『増ちょう剤』や『基油』などの成分差や添加剤の有無など製品毎に異なります。

オートグリスで性能の目安になるのは『低温流動性』と、
特に『圧送性能』が重要です。


グリスメーカーに確認すれば『成状表』というデーターシートを貰えますから
ふそう純正に数値が近いものに変更するか

もし手間でしたら純正に戻すことをお薦めします。

参考にしてください☆

Answer 3

すべての車でエアー噛みが起こった。

グリスはタンクの下部にある注入口から入れましたか？
装着してぎゅっと握って圧をかけても入って行かない時は、注入口にグリスガンを押し当てて２～３回注入してからマヨネーズ型を装着すればゆっくり入って行くと思います。

もし上からグリスを入れたのでしたら、注入口を開けた状態で上のピストン部を押し込みエアーを抜いて下さい。

Answer 4

そのグリスはベアリンググリスじゃないでしょうか？シャーシグリスを使ってください。ベアリンググリスはNO.3以上でシャーシグリスはNO.2以下です。グリスの固さはメーカーで変わるというか番手で変わります。

Answer 5

暖めてミソｗ

チューブを暖めてグリスが軟らかくならなければ使えないな

軟らかくなるならグリスタンクにお湯かけて暖めて、走行しグリスラインを暖めた後スイッチオン！だすｗ

超余談

基本的に肝心な所（キングピンとか）はオートグリス殺して普通のニップル付け、グリスガンで注します

末端まではなかなか入らないし、グリスの耐久性が全然違いますからね

Answer 6

取り敢えず１００回位スイッチを操作して見ましょう。