横断歩道トラブル 譲られたのに“交通違反”…「お先にどうぞ」落とし穴？ 歩行者が横断歩道で自動車に譲った場合でも違法ですか？

Question

https://news.yahoo.co.jp/articles/fac43c0b5bc8a3c840794b7a67ce3caed2f461f7

Answer 1

状況によりますが、リンク先の内容だと違法にはなりません。だからこそ当事者は弁護士に相談し、処分の取り消しを求め、その内容を公示したのでしょう。

内容を見ると明らかに警察の落ち度がありますよね。警察官が見た範囲内だけで判断し「違反」と見なしている。本来なら道を譲ったとされる歩行者へも話を聞き、事実確認ができれば当事者に非が無いことは明確になっていたはずです。
しかし運転者の話を信用せず、事実確認もせず、違反と見なして切符を切っている。これは明らかに警察の落ち度です。本来必要とされる手順すら行っていません。
仮に運転者が歩行者優先の原則を無視した違反を犯した場合でも警察は事実確認として歩行者への話を聞く必要がある。当事者の話を聞かない以上違反の証拠とはならないんですよ。

歩行者が道を譲れば「優先権を放棄した」と見なされます。なので道を譲られた車の運転者は歩行者よりも先に通行することはできます。ここに違法性は無く運転者にも違法性はありません。
むしろ必要な手順を行わず「切符を切る」という手段を行った警察官は「職権乱用」に該当するのではないかと思いますよ。

それ故当事者(運転者)は弁護士に相談し、警察へ処分の撤回を求め、そのうえで事実を公表したのでしょう。

質問者からのお礼コメント

分かりやすい回答ありがとうございます。

他には「法律なんてどっちでもいい」なんて言う回答者も居ましたね。

Answer 2

今は違反だから、このような動画が拡散されるのだろ。

Answer 3

そんなのどっちでも良いです。

私は歩行者が渡るまで待ってますから。

たまにはそういう変な歩行者もいますが、それぐらい我慢。

もともとほとんどの車が止まらないのが悪いのだから。

Answer 4

歩行者は譲っても合法です。自動車は譲られても頑なに待ち続ければ合法です。譲られて行ってしまえば違法です。譲られても根比べでいつまでも待ち続けるのがベストです。

Answer 5

「良かれと思って、道を譲った歩行者の行動」
「歩行者と運転手が互いを思いやる、一見、何でもないやり取り。」
「日常のありふれた、歩行者と運転手の横断歩道のやり取り。」

まず、こういうアホな捉え方をやめるのが第一ですね。

根本はほとんどの車が横断歩道で止まらないこと。
歩行者はそれに慣れてるから、車が止まるとかえって不安になる人も出てくる。
多数の運転者が歪みきってるので、歩行者にも歪みが生じるのは当たり前。

それを「良かれと思って」の「互いを思いやる」のと美化するのは、ほんとにアホですかとしか言えません。

歩行者が横断歩道で自動車に譲った場合でも違法かなどと考える前に、とにかく歩行者がいたら必ず停止すること、歩行者が渡るのが当たり前なのだから、極力渡ってもらうこと。

その上でどうしても渡らない場合はやむを得ず進むということで、それが違法になることなどありません。根本を忘れてホイホイ進むから違反を取られることもあるのです。

Answer 6

実際に此れで青切符を切られてるわけだから、違法と考えるしかないのですが、この場合は違反にするのではなく、注意だけにするべきでしょうね。
実際、譲った歩行車は自ら停止をして譲ってるわけだから、妨害した事にはなりませんが、車が停止した状態だと、反対側から歩行車が渡る可能性もあるから、サンキュー事故にもなり兼ねないので、事故を防ぐためには、歩行者に譲られても発進するべきではないでしょうね。

Answer 7

グレーゾーン

警察によっては違法扱いにされる現状、譲られても進まない事ですね