高校生です。将来アルピナに乗りたいのですが、やっぱり今から高騰しますか？

Question

2025年末まで生産されてそのあとはBMWに買収されるんですよね。免許取ったら中古でもいいので純粋なアルピナ(B5とか)に乗りたいと思っているのですが、買える値段じゃなくなりますかね...。

Answer 1

アルピナのHPを見ると、B3とB4の最終モデル〈GT〉の受注を受け付けていますね。
その宣伝文の中に「ブフローエ生まれ、ブフローエ育ち」という表現があります。アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限会社があるのはドイツのブフローエという街です。こんな表現をわざわざするのは、ここで製造されるのが本物のアルピナで、それはまもなく買えなくなる、ということを言いたいのでしょう。BMWの本社はミュンヘンですから。
先にB5の最終モデル〈B5GT〉が受注を終えています。もうブフローエで製造されるB5を新車で注文することはできなくなりました。
まもなくしてB8の最終限定モデル〈B8GT〉がデビューするようです。それらの製造が終了するとブフローエでのアルピナの製造は全て終わります。アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン社はアルピナの商標をBMWに移譲しますが会社が買収されるわけではないので2026年以降も存続します。ベンツやスープラなどBMW以外の車(スープラはBMWですね)がすでにブフローエに持ち込まれ何らかの研究開発がすでに始まっているようです。
アルピナのブランドはBMWに移行され、アルピナはこれからもBMWのどこかの工場で製造され続けます。BMWのことですから、アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン社と同等の素晴らしいアルピナを世に出してくれるものと思います。しかしコアなアルピナマニアにとってはブフローエで製造されたものが本物という感覚は残るでしょう。
アルピナの車は中古市場では結構値崩れしやすく、新車で1000万円以上のものが10年足らずて3〜400万円になっていたりします。
ただ、30年以上前のクラシックモデルや希少モデルになると急にプレミアムが付いていたりもします。
アルピナという車は昔は人気がありましたが、今はそれほどでもないようにも思います。「ブフローエ生まれ、ブフローエ育ち」ということに今後どれほどのプレミアムが付くのでしょうね。
私は、限定車や希少車はプレミアムがつきそうですが、それ以外の一般のアルピナはそれほどでもないのではないかと思います。多分10年〜15年後に2〜300万円で手に入るB5はあるのではないかと思います。
高性能なのに優しい乗り心地で本当にいい車です。ぜひ手に入れたいですね。

Answer 2

BMW M3とALPINA B3等を所有していますが、今オヤジ的にはB3です. 20代はM3の方が良いかも. でも終の車はALPINAですね. 全然違います.
2025年で全ての既存ALPINAモデルの生産は終了するようです. まだ残り何台かの注文はニコルで受け入れられるようです.
BMWがALPINAブランドを買収したあとは、純粋なガソリンエンジン車は開発されないようで、電気自動車か何らかのハイブリッド車しかリリースされないようです. つまりガソリン車は、現行モデルで打ち止めです.
加えてBMWはALPINAをメルセデスのマイバッハに対抗するブランドと位置付けるという噂があります. つまり車格的には7シリーズ、8シリーズを中心としたモデル展開になると想像されます. 違う見方をすると、3シリーズや5シリーズのサイズ感のBMW APLINAはリリースされない可能性が高いです.
現行のALPINAモデル終了後、ガソリンエンジンのB3, B4, B5の価格が上がるのは間違いないでしょうね.
今、これらは中古車で激安で取引されていますので、超お買い得だと思います.
今頑張って、少しでも早く少し古くても安いB3 (E90ベース)とか買っておけば、価格は上がっていくでしょうから、将来B5へのステップアップも少し楽になるかもしれませんね. 頑張ってください.

Answer 3

骨のあるかっこいい若者がまだいたのか と思うほどの驚き！
世間はレクサスとＢＭＷどっちを買ったらいいですか なんて買いもしないＢＭＷを引き合いに出すいいおっさんがいるなか
久々に他に目もくれず凄い若者が出た。

アルピナはＢＭＷに合併しても純なアルピナ。
これから先 ev方向や 運転アシスト リコール対応 燃費 排ガス他各種規制に対応していくには個人経営では不可能に近い。部品や保守パーツの融通や保証関係も充実する。
アルピナ社員の安定した生活も約束されるし、エンブレムも無くなることもない。

そして、ＢＭＷとしても走りのM社 ラグジュアリーのアルピナ社 と2台チューナーブランドで
幅広い層に提供できる強みがある。

じゃ価格はやはり上がると思う。ＢＭＷはMにしてもアルピナにしても万人受けの誰にでもいい顔する安い車ではない。価格が高くても良さがわかる人をターゲットにしているから高騰は致し方ないが、 もう買えないぞ ということはない。 何かを発明し億万長者になれる可能性もあるし、 コツコツ貯めて中古で600万位のアルピナは買える。希望を持ていれば必ずかなう。

Answer 4

世界中のアルピナの４分の1は日本で販売されていると言われるほど、日本ではアルピナ人気がありますね。ただし、チューンナップメーカーにBEVを販売する余力はなく、BMWに吸収されます。そうなると、純粋なアルピナモデルは、懐古主義から価格が高騰することが予想されます。

と言っても、新車現在販売されているアルピナの最安でも、D3Sの1325万円です。XB7なんて2950万円ですし、B5だって、昨年のモデルは2530万円〜という値付けでした。BMWの数倍の価格、ある意味、フェラーリ等のスーパーカーを購入するぐらいの財力がないと難しいです。

まぁ、今ならF10ビターボなら500万円代でも見つかりますが、維持費はそれなりにかかります。もとはBMWですし、故障がないわけはありません。

本気で乗りたいなら、高校生の今ならまだ間に合うので、年収が最低でも1000万円以上得られる職業に就くことです。一生懸命勉強して、弁護士や医師になるもよし、アイディアを活かして投資ディレクターや起業家になるもよし、身体を鍛えてプロアスリートになるもよし、とにかく、アルピナに相応しい経済力を備えることです。アルピナが入手できるよう、頑張ってください。